イスラーム文化叢書<br> ペルシアの情景

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イスラーム文化叢書
ペルシアの情景

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784588238017
  • NDC分類 292.63
  • Cコード C1326

出版社内容情報

1892年当時の旧市街,ゾロアスター教の鳥葬の塔,遊牧民との一夜,ハレムでの語らい,王の秘宝……。カージャール朝ペルシアの人と自然を詩情ゆたかに描く。

内容説明

1892年当時の旧市街、ゾロアスター教の鳥葬の塔、コレラ流行の体験、遊牧民との一夜、ハレムでの語らい、王の財宝…カージャール朝ペルシアの人と自然を詩情豊かに描く。

目次

東方の町
沈黙の塔
庭園賛歌
商人の王
イマーム・ホセイン
死の影
テントに住む人々
三貴婦人
王の財宝
シェイフ・ハサン
ペルシア人のもてなし
一行程半
一筋の馬道
二つの離宮

著者等紹介

ベル,ガートルード・ロージアン[Bell,Gertrude Lowthian]
1868年、北イングランドのダラムに生まれる。オックスフォード大学を卒業。前半生は自由なトラヴェラー、考古学者として中東に親しみ、後半生はアラブ事情専門家として第一次大戦の戦中・戦後にわたり英国の中東、とくに対イラク政策の実行にあたった。1926年、初代イラク王ファイサルの信任のもと国立博物館新設に従事中、バクダードで急死
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感想・レビュー

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ヨシモト@更新の度にナイスつけるの止めてね

1
後に戦後のアラブ世界を仕切り、バグダードに博物館を作るため奔走した女傑が、オリエントの入り口に立ったばかりの頃の手記。初めは美しいだけの文章が続いたが、後半になって少数で馬を駆ってカスピ海へ向かう紀行の部分は堪能できた。訳者田隅恒生による付録「中東を旅した女性たち」の項も読み応えがある。2020/08/24

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