ものと人間の文化史<br> 熊

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ものと人間の文化史

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  • サイズ A5判/ページ数 371p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784588214417
  • NDC分類 489.57
  • Cコード C0320

内容説明

本州に生息するツキノワグマを中心に、熊と人との精神史的関係を描き、熊を通して人間の生存可能性にもおよぶ自然誌・動物文化史。

目次

敬われてきた熊
第1部 熊と人里(鳥海山のシシオジ・金子長吉と熊;朝日山麓の小田甚太郎熊狩記;大鳥の亀井一郎と熊;飯豊山麓藤巻の小椋徳一と熊;里と熊;熊と食;熊の捕獲;狩りの組織と村の変貌)
第2部 熊と人間が取り結ぶ精神世界(熊・母系・山の神;熊を敬う人々;山中常在で去来しない山の神、大里様と熊;闇の支配者;熊の霊;熊の頭骨;熊の像;熊祭りの性格)
第3部 文芸にみられる熊
熊神考

著者等紹介

赤羽正春[アカバマサハル]
1952年長野県に生まれる。明治大学卒業、明治学院大学大学院修了。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ノルノル

0
個々の事例を地道に積み重ねたまでは良い。残念ながら、その事例を繋ぎ合わせる論理が飛躍していて全体の主張については疑問符しかつけられない。実証をいくら積み重ねても理論やパースペクティヴは得られないという好例。いくつか重要な問いを提示しているのにもったいなかった。人と動物の関係史をやるには、やはりまずパストゥローを消化してからにするべきという意味で参考になった。2020/10/11

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