出版社内容情報
リチャード・J.バーンスタイン[バーンスタイン リチャード ジェイコブ]
著・文・その他
阿部 ふく子[アベ フクコ]
翻訳
後藤 正英[ゴウトウ マサヒデ]
翻訳
齋藤 直樹[サイトウ ナオキ]
翻訳
菅原 潤[スガワラ ジュン]
翻訳
田口 茂[タグチ シゲル]
翻訳
目次
緒論
第1部 悪、意志、自由(根源悪―自分自身と戦うカント;ヘーゲル―“精神”の治癒?;シェリング―悪の形而上学)
第2部 悪の道徳心理学(ニーチェ―善悪の彼岸;フロイト―根絶不可能な悪と両価性)
第3部 アウシュヴィッツ以後(レヴィナス―悪と弁神論の誘惑;ヨーナス―新しい責任の倫理;アーレント―根源悪と悪の陳腐さ)
結論
著者等紹介
バーンスタイン,リチャード・J.[バーンスタイン、リチャードJ.] [Bernstein,Richard J.]
1932年生まれ。ペンシルヴァニア大学、マサチューセッツ工科大学などを経て現在はニュー・スクール・フォー・ソーシャル・リサーチに所属。主としてプラグマティズムを研究するが、ヨーロッパ大陸の哲学にも造詣が深い。今は亡きリチャード・ローティの思想的盟友としても知られる
阿部ふく子[アベフクコ]
1981年生まれ。新潟大学人文学部准教授
後藤正英[ゴトウマサヒデ]
1974年生まれ。佐賀大学准教授
齋藤直樹[サイトウナオキ]
1970年生まれ。盛岡大学教授
菅原潤[スガワラジュン]
1963年生まれ。日本大学工学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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