叢書・ウニベルシタス<br> フランスの自伝 - 自伝文学の主題と構造 (新装版)

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叢書・ウニベルシタス
フランスの自伝 - 自伝文学の主題と構造 (新装版)

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  • サイズ 46判/ページ数 342p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784588140570
  • NDC分類 950.2
  • Cコード C1398

出版社内容情報

己れの生涯を綴って数々の傑作を生んだ〈自伝〉という特異かつ曖昧な文学ジャンルを、その定義、歴史と諸問題等の批評を通して明確に位置づける。ルソー、ジッド、スタンダール、サルトルはじめヨーロッパ古今の作品を射程におさめ、〈自伝〉を根源的に考察。『自伝契約』で知られる著者の古典的な出発点。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nranjen

4
この本も何度も読んでいる。新装版が出てくれて入手できてよかった。何度も読むような本は、自分の手元においておきたいものだ。2021/06/29

nranjen

4
図書館本。フランスにおける自伝に関して論じた本。『自伝契約』という本もあるらしく、惹かれる。でも日本語版へのあとがきで書かれているように、これらの書物が出版された後のジョルジュ・ペレックとの出会いとその研究について、もっと惹かれる。翻訳本はないのか。amazonで文庫本も出ているが、このご時世入手しにくい(手数料高騰)なのも悔しい。返却期限が来ているので返す。また借りる。前半の論理も面白いが、アンソロジーも読み応えがある。2021/03/15

古本虫がさまよう

1
著者によると、「自伝」と「回想録」とは異なるものだとのこと。もちろん「日記」とも異なる。この違いに関しての詳細は本書を読んでいただくとして、訳者も指摘しているが「自伝文学」といえば、日本では佐伯彰一さんの名前がすぐに浮かんでくる。 『自伝の世紀』 『近代日本の自伝』 などかつて面白く読んだ記憶が甦ってきた。 本書(フランスの自伝)の後半は、フランス人の自伝のアンソロジーみたいになっているが、フランス人といえば、レイモン・アロンなどがすぐに浮かぶ。2020/07/01

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