『ビルマの竪琴』をめぐる戦後史

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『ビルマの竪琴』をめぐる戦後史

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  • サイズ B6判/ページ数 228,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784588130168
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C1090

出版社内容情報

戦後60年を目前にしたいま、アジア・西欧諸国と日本をめぐる「和解」のかたちとその可能性についても考察する。

内容説明

竹山道雄(1903‐84)にみる戦後知識人の戦争責任と「和解」のありようとは―戦後60年目に問い直す。

目次

序章 問題の発端
第1章 『竪琴』ができるまで
第2章 精神の武装解除
第3章 竹山の戦争責任論
第4章 戦後知識人群像と戦争責任論争
第5章 『竪琴』にみる戦争責任の透視
第6章 『竪琴』の波紋
第7章 日英和解劇のなかの『竪琴』
第8章 東アジアの終わらない終戦処理
終章 竹山と『竪琴』をめぐる戦後史

著者等紹介

馬場公彦[ババキミヒコ]
1958年生まれ。北海道大学文学部大学院東洋哲学研究科修了。出版社に勤務し、雑誌や書籍の編集に携わる。日中関係論、アジア文化論に関心を持つ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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リヅ

1
小説『ビルマの竪琴』に少なからず感動した人には是非読んでいただきたい。よく調べられ、偏りなくまとめられてる。でも最後の最後で歯に物の詰まったような口調になってしまうのは、やっぱり扱ってるテクストが偉大だからなんだろうな。*42009/05/29

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