目次
第１部 室町時代の陰陽寮（室町時代の陰陽寮官人；陰陽道家賀茂氏・安倍氏の分派；陰陽寮官人の活動・経済基盤）
第２部 室町時代の陰陽道（日時勘申；陰陽道祭）
第３部 陰陽道と寺院社会（中世醍醐寺と陰陽道；中世東寺と陰陽道；中世興福寺と幸徳井家）
著者等紹介
木村純子［キムラスミコ］
１９７６年福岡県に生まれる。１９９９年日本女子大学文学部史学科卒業。２００８年日本女子大学大学院文学研究科史学専攻博士課程後期修了。博士（文学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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三頁(さんぺーじ)
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ゼミ発表の参考文献として。あまりメジャーではない分野ながら、史料・資料と共に内容は充実しています。タイトルには室町時代とありますが、古代や近世の陰陽道にも言及しています。特に「はじめに」の概観では各時代の陰陽道の主要文献・学者を紹介してあるので学習の起点にうってつけ2012/05/12
