内容説明
よろこんでもらうってめっちゃうれしい!おてつだいがしたくなる。がんばる小学生!小学校低学年から。
著者等紹介
くすのきしげのり[クスノキシゲノリ]
『おこだでませんように』(小学館)で第55回青少年読書感想文全国コンクール課題図書選定、第2回JBBY賞、第3回ようちえん絵本大賞受賞。『メガネをかけたら』(小学館)で第59回青少年読書感想文全国コンクール課題図書選定、第23回けんぶち絵本の里大賞「びばからす賞」受賞
のしさやか[ノシサヤカ]
インターナショナルアカデミー修了。ロンドン芸術大学でグラフィックデザインなどを学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ベーグルグル (感想、本登録のみ)
49
出産で入院中のお母さんの代わりに家事に来ているおばあちゃん。ちょっとした事で腕をケガをしてしまう。そのおばあちゃんのためにななえちゃんが奮闘。やった事もないお手伝いで失敗もするけれど、お父さんのフォローがいいし、出てくる大人の対応がよくて対応についても学べます。「まかしとき」と言って出来ない事も、自信をもって挑んでくれる子供、そしてそれを見守れる大人になりたい。2019/11/13
山田太郎
46
なんか大阪ノリが気持ちいい話。お手伝いしようという気持ちがうれしい。2016/05/29
chiaki
45
「絵本て面白いやん!」長女よ、今頃気付いたか。でも心からのこんな言葉が一番嬉しい!出産で入院しているお母さんに代わって家事をしてくれているおばあちゃん。そのおばあちゃんが実は疲れているんじゃないかと思ったななえちゃんは、「まかしとき!」と言いながら率先してお手伝い。おばあちゃんのお昼寝に読み聞かせしたりする様子などはとても微笑ましい。『ごちそう』の下りはさすがくすのきさん、泣かせます。くすのきさんの絵本は、子どもが読めば共感出来るし、大人が読めばこんな大人でありたいと思わせてくれます。2019/08/14
たまきら
20
図書館今月のおすすめから。下手な関西弁で頑張って読んでみました。女子のかわいいことかわいいこと。あっという間にオタマさんのお気に入り本になりました。「たまちゃんも大阪いってみたい」そうです。う~む、考えてあげないとな。2016/05/30
みさどん
19
張り切ってごはんを作ろうとする女の子ななえ。グチャグチャなのを、帰ってきたお父さんがとっても上手にサポート。できている親ってこういうんだ。ここが最高の盛り上がり!こんな子育てができるお父さん、なかなかいない。大人の対処の仕方が学べるかな。2017/11/12