目次
序章
第1部 イスラム勃興期のアラブ社会(ジャーヒリーヤ時代の偶像崇拝;ジャーヒリーヤ時代のスーク(年市) ほか)
第2部 ジャーヒリーヤ時代の暦法とイスラム暦(ジャーヒリーヤ時代の暦―特に神聖月との関わりから;ユダヤ暦との関わりからみたジャーヒリーヤ時代の暦法 ほか)
第3部 イスラム化に伴う巡礼行事の変遷(ジャーヒリーヤ時代の巡礼とイスラム;預言者ムハンマドと巡礼行事 ほか)
第4部 メッカの交易活動(メッカ貿易;イスラム勃興期における金銀の流通と鉱山 ほか)
第5部 預言者ムハンマドと救貧税サダカ(ムハンマドとサダカ;ファダクの土地とムハンマドの遺産 ほか)
結論
著者等紹介
医王秀行[イオウヒデユキ]
1959年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、中央大学大学院博士後期課程修了、博士(史学、中央大学)。専門分野、初期イスラム史。現在、東京女学館大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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