移行支援としての高校教育―思春期の発達支援からみた高校教育改革への提言

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移行支援としての高校教育―思春期の発達支援からみた高校教育改革への提言

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  • サイズ B6判/ページ数 333p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784571101618
  • NDC分類 376.4
  • Cコード C3037

内容説明

「子ども」から「大人」への移行期である高校生年代。高校進学率98%の今、「移行支援」の視点から高校教育改革にパラダイム転換を迫る。

目次

移行支援としての高校教育
第1部 発達論からみた高校生(移行支援と子どもの発達;学校から社会への移行)
第2部 発達精神病理学からみた高校生(子どもの問題行動と精神病理;現代の思春期の精神病理;発達精神病理学の視点;保健・精神保健の要としての高校生年代)
第3部 実践報告(A高校の現場から;B高校の現場から;C高校の現場から;解題)
第4部 移行支援としての高校教育(移行支援という視点;高校教育としての移行支援;包括的な移行支援の要素;高校教育のパラダイムシフトに向けて)

著者等紹介

小野善郎[オノヨシロウ]
1984年和歌山県立医科大学卒業。大学病院、児童相談所で児童青年期の精神科医療に従事し、現在和歌山県精神保健福祉センター所長。日本精神神経学会専門医、日本児童青年精神医学会認定医

保坂亨[ホサカトオル]
1983年東京大学大学院教育学研究科博士課程中退。東京大学教育学部助手(学生相談所専任相談員)、千葉大学教育学部講師、同助教授を経て、2002年より同教授。千葉県教育庁「高等学校改革推進協議会」委員長、千葉家庭裁判所委員会委員、子どもの虹情報研修センター企画評価委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。