PHPビジネス新書<br> 「価格上昇」時代のマーケティング―なぜ、あの会社は値上げをしても売れ続けるのか

個数:
電子版価格
¥880
  • 電書あり
  • 動画あり

PHPビジネス新書
「価格上昇」時代のマーケティング―なぜ、あの会社は値上げをしても売れ続けるのか

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月25日 17時01分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569852737
  • NDC分類 675
  • Cコード C1234

出版社内容情報



小阪 裕司[コサカ ユウジ]
著・文・その他


内容説明

物価高が止まらない。かといって、下手な価格設定をすれば顧客離れにつながりかねない。値上げは多くの企業にとって切実な問題だ。では、どのように価格設定を行い、それをどう伝えればいいのか。それを説くのが本書。豊富な事例をもとに「値上げをしても顧客が離れない、むしろ増える」マーケティング手法を説く。

目次

序―2022年、価格が崩壊した
第1章 「価格上昇時代」がやってきた
第2章 「安さこそが価値」からの脱却
第3章 「価格」は「価値」に従う
第4章 「値付け」の作法―顧客を見て価格を付ける
第5章 「値上げ」の作法―価値あるものを、さらに高く売るために
第6章 今、目指すべき「マスタービジネス」への道
第7章 「値決め感性」の磨き方
終章 今こそ自分たちの「存在意義」を問い直すとき

著者等紹介

小阪裕司[コサカユウジ]
オラクルひと・しくみ研究所代表。博士(情報学)。九州大学招へい講師、日本感性工学会理事。山口大学人文学部卒業(専攻は美学)。1992年オラクルひと・しくみ研究所を設立。「感性と行動の科学」をもとにしたビジネス理論と実践手法を研究・開発し、2000年からその実践企業の会であるワクワク系マーケティング実践会を主宰。現在、全都道府県・海外から約1500社が参加。近年は研究にも注力し、2011年、博士(情報学)の学位を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みき

35
凄く賛否の分かれそうな本。中小企業が生き残るためのマーケティングとしては優れているが大企業がマス相手にこのマーケティングが出来るかと言えば疑問符がつく。まぁおそらく大企業のマーケティング担当向けに書かれた本じゃないだろうけど。デフレと低成長が長く続いた日本において、適正に値段を上げることが難しくなっている、適正な経済成長が出来ていないという方が問題なんじゃないかなーと。物価は少しづつ上がるもの、という当たり前のことが当たり前な世の中になって欲しいですね。2022/09/17

☆ツイテル☆

2
フライヤー2022/10/30

佐々木 亮

1
お客様のまだ知らない価値をどのように伝えていくか お客様のまだ知らない世界をどのように伝えていくか     タイトルは『価格』だが 内容は『価値』にフォーカスした とても心に響く本 また読み返そう。2022/12/17

スケイダ

1
顧客価値の訴求についてが、根幹テーマと理解。B2Bの部分はやや物足りなさを感じるが、「マスタービジネス」の章はソリューションやコンサルの在り方に付いて再度考えさせてくれた。著書の言う「まず、実践してみる」を実施しようと思う。2022/11/28

Shigenori

1
『最初に言いたいのは、このような「原価から決める」という価格の決め方は現代にそぐわないということだ。より正確には、原価から決めていく値付けは「大量消費時代」のやり方だったと言ったほうがいいかもしれない。』『そしてもう一つ、「ありがちな価格決定の間違い」がある。それは「同業他社に比べ、それを揃えようとすること」だ。』原価率は〇%以内、販促費は本体の〇%まで、といった世界にどっぷりと浸かった私には「わかっちゃいるけど・・・」の世界。具体的な事例を挙げながら、これでもかという位に背中を蹴飛ばしてくれる一冊です。2022/09/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19888318
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。