出版社内容情報
日刊「岳南朝日」好評連載「不安とうつの時代~生き方の工夫」待望の単行本出版! 不安・認知症・うつなどに悩むすべての方々に。
内容説明
認知症・うつ・不安な時代の生き方の工夫。
目次
第1章 認知症は怖くない
第2章 健康長寿への道
第3章 幸せな睡眠を得る方法
第4章 うつと上手につきあう
第5章 “生・老・病・死”と向き合う
第6章 自然と共に生きる
第7章 生き方を工夫する
第8章 人生は喜ばせゴッコ
第9章 人生の嵐に負けない
著者等紹介
高橋伸忠[タカハシノブタダ]
1934年東京生まれ。1953年神奈川県立湘南高等学校卒業、1959年東京医科大学卒業、1970年静岡県富士宮市に個人病院を開設。1983年(財)富士心身リハビリテーション研究所常務理事、同附属病院長、2001年理事長、2018年名誉院長就任。1992年より東京医科大学医学部講師、医学博士、精神保健指定医、精神科専門医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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月華
2
図書館 ここまで人をみてくれるお医者さんだと、病院に足を運びやすいのではと思いました。2019/10/19
Hideichi Sekiya
1
精神科専門医による心の病に関する著書、痴呆症もうつ病も真面目な人がかかりやすいようですが、後ろ向きに落ち込まず、気長に病気と付き合いたいものです。2019/09/09
K
0
(201908,490.4)2020この1年候補。限りなく自己啓発に寄った精神健康本。市内14冊、直近一般書貸出43位。このほかにも啓発本みたいな本はけっこう100位内に入ってる。1章から「認知症は怖くない」なので、中高年向け。図書館利用者も高齢化しており、ニーズに合致。この手の本は、今後増えそうだな2020/11/17
こう
0
この本を書いた人は、人間関係 と自分の心の持ち方 をとても重視している、ということを感じた 。タイトルにもある心の持ち方というのは、自分で自分 の心を 持ちましょう、ということ かと思い、 そういう心がけも必要なんだろうなと思った