ハーバード・ビジネススクール“クリステンセン”教授の「イノベーションのジレンマ」入門

電子版価格
¥1,699
  • 電書あり

ハーバード・ビジネススクール“クリステンセン”教授の「イノベーションのジレンマ」入門

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 270p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784569822051
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C0034

出版社内容情報

言葉としては知っていても、その理論をちゃんと説明することはできない……そんな人のために体系的に解説。原著と共に読む実践ガイド。

【著者紹介】
コンサルティングファーム

内容説明

あのスティーブ・ジョブズが愛読し、シンガポール政府までもが参考にしたイノベーション論の歴史的名著を読みこなし、実践で活用するための徹底ガイド。

目次

1 基礎編(イノベーションの歴史的背景と定義;破壊的イノベーションの理論;バリューネットワークの理論;資源・プロセス・価値基準(RPV)の理論)
2 応用編(破壊へ向けた戦略と計画;破壊の兆しの予測と対応)

著者等紹介

山中英嗣[ヤマナカヒデツグ]
グローバルタスクフォース(GTF)代表取締役。外資系コンサルティングファーム(ロンドン事務所)、国内大手通信事業者、ロンドンビジネススクール学内ベンチャー等を経て現職。英国国立マンチェスター大学ビジネススクールMBAプログラム入学後、リサーチプロジェクトに参画(MPhil取得)。2006年より関西大学大学院商学研究科非常勤講師を兼務。北海道出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yasushi Matsuura

0
分厚い3部作のエッセンスを抜いて、最新の事例かぶせた感じ。原書を読み返すのが面倒な時に便利な本。2017/09/17

relaxing_yellow_bird

0
大企業が既存のビジネスモデルや市場に囚われイノベーションを産み出しにくいこと、社内ベンチャーを導入したりベンチャーを買収orライセンスすることで打開しうることがわかった。

fmjjd2501

0
市場を独占したメーカーは2度目の破壊的イノベーションをおこせない理由が明解に説明されていた。簡単にイノベーションという言葉を使う役員に読ませたい本。普通の企業ではイノベーションは間違いなくおこせない。ローエンド型と新市場破壊型での混成型でインテルとMSもARMとスマホOSにおいやられつつある。ジレンマに陥っている。企業は顧客と投資家に資源を依存し、持続的イノをすることに専念。存在しない市場は分析できない。破壊的技術に投資する意思決定をする能力がない、技術の提供は需要と等しくないときがある。2015/09/05

yuki

0
「イノベーションのジレンマ」はずっと読みたいと思っていたが難しそうなので「入門」を読んでみた。流石に名著と呼ばれる本の「入門」だけのことはあり大変面白かった。ただ、内容は平易に書いてあるものの、1回読んだだけでは半分程度しか理解できた自信はないので、再読後に「イノベーションのジレンマ」にあたろう。2015/06/29

ラッチマン

0
もう一度読みました。今度こそ原著に当たります2023/08/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9047163
  • ご注意事項