出版社内容情報
現場を知り尽くした著者だから、ここまで書けた! 事業計画書の書き方の基本から、通すための根回しの極意までを紹介する。
【著者紹介】
インターメディア代表取締役
内容説明
事業計画書を通す上で大事なことは書き方の巧拙ではない。日頃から上司や他部署のキーパーソンとコミュニケーションがとれているかどうか、つまり、根回しが重要なのである。本書は100社以上の事業計画書の策定に携わってきた著者が、“一つ上”のテクニックを明かす。「苦手な上司に何度もダメ出しをされている」「対立する部署の横槍でなかなか進まない」「新たな業務が増えることを嫌う他部署に反対されている」そんな問題を解決する方法満載。
目次
第1章 事業計画書とは何か?―作る前におさえておきたい三つの視点と確認事項(提案を実現するための“ビジネス・コミュニケーションツール”;相手の心を動かし説得することが役割 ほか)
第2章 ワンシート計画書から始めよう―標準フォーマットの作り方と注意事項(ワンシート計画書の利点と特徴;A4一枚にまとめる標準フォーマット ほか)
第3章 ワンシート計画書の添削指導―実例でみる事業計画作成のコツ(図表の使い方を間違えない;市場調査の方法について ほか)
第4章 相手目線が「通す」ためのカギ―決め手はプレゼンではなく“社内のコミュニケーション”(事業計画は理屈通りにはいかない;上司を口説くためのコミュニケーション戦術 ほか)
終章 これだけおさえろ!「10の決め手」―計画立案とコミュニケーションの二つの視点で捉える(事業計画立案編;コミュニケーション編)
著者等紹介
長田静子[オサダシズコ]
1948年静岡県出身。株式会社インターメディア代表取締役。広告代理店および出版社を経て、1986年インターメディア企画研究室、1992年株式会社インターメディアを設立。事業計画、商品開発、マーケティングリサーチ、販売促進計画などを手掛けるとともに、企業の事業計画を主としたコンサルティングを実施し、各種企業研修、講演などを行なう。また、「プランニング実務養成講座」「インターネットセミナー事業計画書・添削講座」を開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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