出版社内容情報
地震、火山噴火、台風……なぜ、日本には自然災害が多いのか? 日本列島のなりたちやふしぎな地形、気候の特徴などをビジュアル解説。
【著者紹介】
自然史科学研究所所長
内容説明
日本列島はどうやってできたの?地震は予知できるの?火山はどうやってできるの?富士山はどうやってできたの?日本列島にどんな生き物がいたの?日本列島についてどのくらい知っているかな。
目次
第1章 日本列島を見る(日本列島の形;日本列島をつくる岩石;日本列島のなりたち;日本列島があるところ ほか)
第2章 日本の風景を読み取る(富士山―日本で最も有名な火山;秋吉台・秋芳洞―海から来た岩石;小笠原諸島・父島―海の中で生まれた島;立山連峰―氷河がつくった地形 ほか)
著者等紹介
猪郷久義[イゴウヒサヨシ]
1932年生まれ。東京教育大学(現筑波大学)大学院博士課程修了後、イリノイ州立大学副教授をへて筑波大学教授などを歴任。現在は、筑波大学名誉教授、財団法人自然史科学研究所所長。日本における微化石、とくにコノドント研究の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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