出版社内容情報
ショベルカー、新幹線、ミキサー車にロケット……のりものってやっぱりかっこいいな! よし、いちにちだけのりものになっちゃおう!
【著者紹介】
コピーライター
内容説明
いろいろなのりものに変身して、のりものの大変さを体験します。「いちにち」シリーズ第三弾。
著者等紹介
ふくべあきひろ[フクベアキヒロ]
福部明浩。1976年生まれ。コピーライター。京都大学卒業後、広告代理店・博報堂入社。テレビCMなどを手がける
かわしまななえ[カワシマナナエ]
川嶋ななえ。1983年生まれ。東京造形大学卒業、多摩美術大学大学院修了。現在博報堂デザイナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
馨
98
いちにちシリーズ絵本。今回は乗り物。人間が乗り物になってみるのはどの乗り物もしんどいなあ。乗り物がいつも安全に動いて日常を助けてくれることに感謝しようと思いました。ショベルカーの絵が好きでした。2022/05/04
紫 綺
90
のりものを運転・操縦するならまだしも、のりものそのものになってしまうとは・・・笑。いつもながら笑わせてくれるシリーズ絵本。2014/03/01
しゅわ
38
【図書館】『…おもちゃ』『…ぶんぼうぐ』と続く楽しい妄想!?シリーズ。第三弾は“のりもの”がテーマです。男の子が乗り物というと、運転手さんのカッコイイ姿を想像すると思ったのですが、やっぱりこのシリーズは働く乗り物本体になっちゃってます(笑) ショベルカーの歯、ロープウェーの腕…頑張り過ぎでしょ。そして何より、ロケットが出発前に手にもっているアレを見て、母娘ともども盛大にツッコミを入れてしまいました。インパクトあり過ぎる動力に大爆笑です。2015/07/29
けんちゃん
25
図書館で。「いちにち」シリーズの最新刊を発見。今回はのりものになってみます。相変わらずの濃いイラストと、実際に耳を覆いたくなるような音の表現で強烈なインパクトです。それにしても、ロケットの燃料がおいもって…(^^;; ちょっと引きつつも病みつきになりかけている自分が怖いです(笑)2012/02/03
p.ntsk
24
よく一日車掌なんてあるけどこれはいろんな乗り物になってしまうというもの。発想がユニークで絵がマンガチックで面白かったです。でも結論はやっぱり乗る方がいいね(笑)2014/02/18