出版社内容情報
本書は、人気住宅建築家・中村好文さんが作って、住んで、実感した、人が「暮らすこと」の原点を見つめ直す本です。
【著者紹介】
建築家
内容説明
人気の住宅建築家が作って、住んで、実感した、人が「暮らすこと」の原点。
目次
小屋への道のり
開拓者の家
働き者の小屋
普請三昧
食う寝るところ
朋有り、遠方より来る
畑仕事
大工仕事
ハム作り
風呂小屋
著者等紹介
中村好文[ナカムラヨシフミ]
1948年千葉県生まれ。建築家。72年武蔵野美術大学建築学科卒業。宍道建築設計事務所勤務の後、都立品川職業訓練校木工科で学ぶ。76年から80年まで吉村順三設計事務所に勤務。81年レミングハウスを設立。87年「三谷さんの家」で第1回吉岡賞受賞。93年「一連の住宅作品」で第18回吉田五十八賞特別賞を受賞。現在、日本大学生産工学部居住空間デザインコース教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
30
すっかり家族で中村さんのおうちが気に入り、小屋ぐらしにほっこり。七輪ストーブが楽しい!外でオープンファイヤーで調理したもののおいしさに目覚めた夫と娘。夫は煮物系に大感動し、娘は家でソーセージを調理しても食べなくなってしまいました。空気とか水とかも関係あるんだろうな。2021/06/21
テディ
18
こういう生活には慣れていませんが、まずは夏の一ヶ月だけやってみたいです。2015/10/24
ちぃ
16
スローライフとか丁寧な暮らしとかいうけれどオフグリッドってまたそれを一段超えたあるいみエクストリームな感じしますね。でもこれからの未来、必要なスキルな気がして手に取ってみた。週末の別荘でこんな生活いいなー。でも大変そう。私は最近ちょっといやかなりだいぶ疲れてるのかもしれません。。2022/07/20
nicokiyo
9
最小限の暮らしや自給自足に興味があり手に取りましたが、気持ちが豊かになる内容でとても良かったです。2018/01/05
あび
9
いつか自作の小屋で暮らしたい。狭い家には憧れる。2017/06/10