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内容説明
社会問題となっている学校での「いじめ」に対して、あらためてその問題を振り返り、「生徒指導論」と「特別活動論」の視点にたった対応とその予防方法についてまとめた書。学校現場での「いじめ」に教師がどのように取り組んできたのか、どのように取り組むことができるのかを中心に紹介するとともに、生徒指導論や特別活動論の理論的側面を生かしつつ、新聞報道された事例をもとに、具体的な対応法、予防法について提案する。
目次
1章 学校における「いじめ」(「いじめ」とは;「いじめ」への様々な取組み;「いじめ」解決のために ほか)
2章 事例とその解説(保護者からの教育相談;部活動顧問教師の生徒指導;学校経営計画との関連 ほか)
3章 まとめ(「いじめ」関連事例の検討;予防型の生徒指導の視点からの検討の小括;特別活動の視点からの検討の小括 ほか)
著者等紹介
林尚示[ハヤシマサミ]
1999年筑波大学大学院博士課程教育学研究科単位取得退学、山梨大学教育人間科学部講師着任。現在、東京学芸大学教育学部総合教育科学系准教授。専攻は特別活動論、生徒指導論、教育方法学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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