ヴィジュアル版 感染症の歴史―黒死病からコロナまで

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ヴィジュアル版 感染症の歴史―黒死病からコロナまで

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  • サイズ A5判/ページ数 211p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784562059164
  • NDC分類 493.8
  • Cコード C0022

出版社内容情報

新型コロナウイルスによるパンデミックの発生は、グローバリゼーション時代の人類が新しい病気に対して脆弱であることを示した。本書は伝染病の世界的流行がどのように始まり、拡大し、社会がどのように対処してきたかを解説する。

内容説明

新型コロナウイルスが引き起こした恐怖とパニックは、グローバリゼーション時代の人類が新しい病気に対して脆弱であることを示した。これは感染症の歴史と科学を振り返る良い機会である。すべての病気の背後には複雑なストーリーがある。疾患の自然史、発見、治療の物語、その文化的、社会的、歴史的影響…。これらの物語は、個人から叙事詩まで、大陸間や数千年にわたるものである。結核が英国王朝の歴史に与えた影響から、私たちのDNAの構成まで、人類の出アフリカから旧世界の新世界への支配まで、化学療法の発明から抗体の発見まで―感染症には信じられないほど様々な物語がある。本書は歴史の中で最も恐るべき感染症を取り上げ、世界的流行がどのように起こり、拡大し、社会がどのように対処してきたか、得られた教訓、そして今後の展望を簡潔明瞭に説明する。

目次

人類と感染症の長い長い闘い―天然痘、コレラ、ポリオ、結核、HIV、SARS
感染症
感染性微生物の一生
自然選択と感染症
古代の健康観と病気観―ヒッポクラテス学派
アテネの疫病
黒死病
ボッカッチョと黒死病
スペインのアステカ族征服
微生物を初めて観察―レーウェンフック〔ほか〕

著者等紹介

ガンダーマン,リチャード[ガンダーマン,リチャード] [Gunderman,Richard]
医師。インディアナ大学で放射線学、小児科学、医学教育、哲学、および医療人文学・健康学の総長教授を務めている。また放射線学のジョン・A・キャンベル教授および2019‐20年度のバイセンテニアル教授。インディアナ大学トラスティティーチングアワードを10回受賞。ほかにもインディアナ大学医学部の創設者のインスピレーション教育者賞、北米放射線学会の優秀教育者、アメリカ医科大学協会から最優秀教育賞など受賞多数。700編以上の論文、12冊の書籍を著している

野口正雄[ノグチマサオ]
1968年、京都市生まれ。同志社大学法学部卒業。医薬関係をはじめ、自然科学系の文献の翻訳に従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

shikashika555

30
珍しく読みにくく感じてさらさらっと済ませてしまった(><)2021/08/13

PenguinTrainer

6
人類は病気をどのように捉えて、克服してきたかの歴史が書かれた本。紀元前は出血させるなど今では考えられないような病気の治療が行われていたが、今日ではバイオテロのように一部病気を制御することができるようにまでなっている。最後に小さく新型コロナウイルスの章もある歴史の話。2022/09/24

くろまる

0
とても読みやすくサラッと読めます。最新のコロナウイルスのエピソードも数ページだけ掲載されてます2021/11/20

Hisashi Tokunaga

0
装丁と写真類はとても素晴らしいものでした。感染症の歴史を簡潔に素描して素人向けにはお薦めですね。感染症のこれまでの歴史と終わりのないこれからの未来。感染症とそれと戦った科学者、医師、看護師の個人史がクロスされて読みやすいものに出来上がっていると感じた。2021/08/26

beatinaniwa

0
感染症が人類に及ぼしてきた多大な影響と感染症の謎を解明すべく奮闘してきた歴史が豊富な図とともにわかりやすく説明されていて良かった。 しかしペストは本当に凄まじかったんだなと...2021/07/08

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