地図とグラフで見る第二次世界大戦

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  • サイズ B4判/ページ数 200p/高さ 34cm
  • 商品コード 9784562057580
  • NDC分類 209.74
  • Cコード C0098

出版社内容情報

インフォグラフィックによる第2次世界大戦レファレンスの決定版! 膨大な資料から各国の数値データを集約し、あのとてつもなく大きな出来事をより深く理解し見直すために、物資、兵器、軍備、作戦、戦闘、損失などをグラフ化して比較。重要なポイントを俯瞰的かつ直感的に把握できる。

内容説明

本書は4部形式で、石油供給のバランス、歩兵師団とは何かといった53の主要テーマを取り上げ、バルバロッサ作戦や、ヨーロッパにおける連合軍の兵站、アメリカ軍の太平洋戦域奪回、ナチの強制収容所のシステム、自由フランス軍の波乱に満ちた戦歴、民間人と戦闘員の損失など、第2次世界大戦のあらゆる内容を、わかりやすく圧倒的なグラフィックで表現している。私たちの目を開かせ、知識を更新する「見たことのないような」第2次世界大戦の記録である。

目次

1 物資と兵員(ヨーロッパにおける民主主義の敗北;経済力;9人にひとりが動員;石油の方程式;兵器生産の比較;労働力の確保;戦時中のイギリス帝国;レンドリース法による、アメリカから連合国への物資供給;ナチス・ドイツによるヨーロッパからの略奪;連合国の会議、戦後の世界にむけての準備)
2 兵器と軍隊(戦争を取りしきる最高司令官;歩兵師団―作戦の基本編成単位;大砲、北欧の雷神トールの鎚;機甲師団の分析;ソ連の戦車群、もうひとつの解決策; ほか)
3 戦闘と作戦(中国、知られざる連合国;ポーランド侵攻;フランスの戦い;バトル・オブブリテン;日本の攻勢 ほか)
4 損失と断層(民間人と戦闘員の損失;ドイツでの戦闘員の損失;ソ連での戦闘員の総ン室;ナチの強制収容所システム;ホロコースト;ナチ新欧州秩序の中での対独協力;ヨーロッパ占領地域での抵抗;フランスのレジスタンス;大戦後のヨーロッパ人々の強制移住;戦争の経済的損失;マンハッタン計画―破壊;ヨーロッパでの冷戦の萌芽;植民地の揺らぎ―植民地帝国に亀裂が生じるとき)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Panzer Leader

56
WWⅡを地図とグラフで俯瞰した資料。会戦のみならず開戦前の各国の経済力・動員力・資源などが一目で見られて分かりやすい。資源特に石油の生産量は西側諸国と枢軸国を比較すると驚くほどアンバランスで石油の獲得を目指した枢軸国の意図はよく分かった。しかし経済力・生産力の差も顕著で所詮枢軸国が勝てない戦争であったことは明白。またそれぞれの会戦も動員数・兵器数・死傷者などをグラフにするとその推移が一目瞭然。只なんでもグラフにすればよい訳ではなく、中には見づらかったり意図の分からないグラフがあったのも事実。2021/03/06

Amuro

3
グラフは文章を視覚的に表現することで飛躍的な理解促進に貢献するものであるが、手段が目的となってしまったものもあり、却って良く分からない部分もありました。 でも、戦争が世界に何をもたらしたのか、分かったような気がします。2021/02/04

takao

2
ふむ2020/09/20

ウラー

2
重さ、大きさ、情報量の多さはかなりのもの。単なる戦争経済や動員数のデータブックにせず、WW2の全体像を理解できる読み物にしようという意図を感じる。グラフは、意匠を凝らしすぎていて見辛い。パッと見て意味がわかるような、簡素なグラフと表の方がよかったのではないか。誤植が多いのも残念。2020/08/01

kazumiw

1
インフォグラフィック万歳!の大型本。世界史の資料集的な本を眺めるのが大好きなので期待してましたが、各トピックスを深掘りした結果を整頓して図にまとめているので、第2次世界大戦の予備知識がある戦争マニア向けな感触。できれば対応する教科書的な読本が欲しいです。 それにしてもソ連(27百万人)と中国(15百万人)の死亡数が恐ろしく多い。2020/09/28

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