「食べる」が変わる「食べる」を変える―豊かな食に殺されないための普通の方法

個数:

「食べる」が変わる「食べる」を変える―豊かな食に殺されないための普通の方法

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年05月20日 02時02分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 416p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784562057238
  • NDC分類 498.5
  • Cコード C0098

出版社内容情報

喫煙や飲酒より「食」に由来する死因が多い現代人。豊かさゆえの食の乱れの構造を検証しながら、しかし極端な善悪二元論や完璧主義に陥ることなく、「普通に食べる」方法を世界的なフードジャーナリストが模索する希望の書。

内容説明

「食」は喫煙や飲酒よりも恐ろしい「死のリスク第1位」。豊かに見えて実は貧しい現代人の食の構造を検証し、しかし単純な善悪論や完璧主義に陥ることなく、「普通」に食べる大切さを世界的なフードジャーナリストが指し示す。

目次

食物に「追いつめられる」現代人
食の変貌―栄養転換と均質化
ミスマッチ―肥満と渇き
食の経済学―過剰供給がもたらしたもの
時間がない―「どう」食べるか
移り気な消費者―流行
自由―外食・宅配・スーパーマーケット
戒律的な食べ方―「排除」と「代替」
料理への回帰
「食べる」を変える
昔の皿に新しい食べ物を

著者等紹介

ウィルソン,ビー[ウィルソン,ビー] [Wilson,Bee]
1974年生まれ。イギリスのフードジャーナリスト。ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ卒業。『サンデー・テレグラフ』紙に毎週フードコラム「キッチン・シンカー」を寄稿しており、このコラムで2004年、2008年、2009年にギルド・オブ・フードライターズ・フードジャーナリスト・オブ・ザ・イヤーを受賞。『人はこうして「食べる」を学ぶ』(原書房/2017年)は、料理とワインについての良書を選定するアンドレ・シモン賞特別賞(2015年)、ロンドンの老舗百貨店が主催するフォートナム・アンド・メイソン・フード&ドリンク賞(フードブック部門/2016年)を受賞した

堤理華[ツツミリカ]
神奈川県生まれ。金沢医科大学卒業。麻酔科医、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

最近チェックした商品