スペイン修道院の食卓―歴史とレシピ

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スペイン修道院の食卓―歴史とレシピ

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  • サイズ B5判/ページ数 255p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784562052912
  • NDC分類 198.25
  • Cコード C0022

出版社内容情報

スペイン58の修道院の歴史と、修道女が作る各州別の郷土料理から有名な菓子まで114のレシピからスペインの魅力を一望できる書。

世界遺産エル・エスコリアル、グアダルーペ、サンパブロなど、58の修道院の成り立ちと現在、
修道女が作る各州別の郷土料理から有名な菓子まで114の献立を、美しいグラフィックで4頁単位で紹介。
スペインの魅力を修道院と料理を通して一望できる魅力的な書。

内容説明

世界遺産をふくむ59の修道院の成り立ちと、114の伝統の料理。大航海時代には異郷の食材を欧州に伝える農業技術の発信源として、王家の霊廟として、巡礼者の宿として、多彩な要素をもつその歴史と厨房。

目次

アンダルシア
アラゴン
アストゥリアス
バレアレス諸島
カナリア諸島
カンタブリア
カスティーリャ=ラマンチャ
カスティーリャイレオン
カタルーニャ
バレンシア
エストレマドゥーラ
ガリシア
ラリオハ
マドリード
ムルシア
ナバラ
バスク

著者等紹介

五十嵐加奈子[イガラシカナコ]
東京外国語大学スペイン語学科卒

丸山永恵[マルヤマヒサエ]
東京外国語大学スペイン語学科卒。TVドキュメンタリー番組のディレクターとして長年活動したのち、スペイン語・英語の翻訳案内士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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syaori

54
スペイン各地の修道院と伝統料理を紹介した本。修道院は貴人の隠棲の場だったり、写本や寄贈品が集まる文化の拠点だったりしたわけですが、加えて古くからイスラムの侵入を受けたり、コロンブスを支援し大航海時代の幕を開けた歴史を持つスペインはレコンキスタや新大陸遠征の最前線でもあって、修道院に残るムデハル様式の壮麗な回廊やモーロ式の竃、初めてチョコレートを作ったという記録などからそんな歴史が窺えるよう。レシピも、多用されるジャガイモなどの新大陸の野菜たちはまず修道院で栽培されたのかななどと想像しながら楽しみました。2019/01/16

seacalf

42
読友さんの感想に惹かれて飛びついた一冊。表紙からして好みの内容だと思っていたが、やはり大当たり。馴染みのないスペイン修道院に興味津々だし、もうなにより写真が見事なこと!前半には美しく荘厳な修道院の外観やレタブロや回廊など内部の写真に複雑怪奇な歴史に触れ、次ページをめくると彩り豊かな美味しそうなお菓子や暖かそうな料理がばばんと。このギャップがほんと楽しい。修道院によっては伝統菓子をHPから注文できるところも。とにかく、とんでもなく美味しそうな写真ばかりなので自分のような食いしん坊は一見の価値あり。2019/01/26

たまきら

36
修道院が持つ役割や、尼僧の生活がいかに外部と隔離されているかを初めて知ったのは、中学生の時読みはじめた青池保子さんのアルカサルからでした。っ今回この美しい本を手に取り、素朴ながらも質の良い食事を眺めながら、中世のころからきっと変わっていないであろう尼僧たちの生活と、献身を感じました。宗教のパワーってすごいなあ。2021/12/02

宇宙猫

32
図書館のクリスマスイベントでラッピングされたまま借りた本。スペインの修道院に特別の興味がないので、写真をながめるだけに。材料:野うさぎ って作れないし。2016/12/21

シルク

18
毎晩毎晩ベッドの中で、バスチアン(from『果てしない物語』)になったような気分を味わいつつ読んだ( ´艸`) うむ、書店から奪ってきたぶあっつい、革張りの立派な本。こどものからだにはでかすぎて、むちむちで腕も短いバスチアン、うまくコントロールしきれない。それを体育用マットと軍用毛布(だったっけ?)にくるまって、震えながら読むみたいな。あ、これは革張りでもないし表紙に蛇もくっついてないですけどね。不思議な世界につながってしまっているのではないかしら、とふと眩暈に襲われるような、底知れぬ魅力を持つ本だった。2017/11/12

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