100のトピックで知るドイツ歴史図鑑

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100のトピックで知るドイツ歴史図鑑

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  • サイズ A5判/ページ数 296p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784562047598
  • NDC分類 234
  • Cコード C0022

出版社内容情報

カール大帝の戴冠から21世紀の現在までの、1200年に及ぶドイツ史の中から、時代の行く末を決定したり、人々の心を大きく揺り動かした出来事100を選び、豊富な図版とともにコンパクトに分かりやすく解説した好著。

内容説明

カール大帝の戴冠、グーテンベルクの印刷術発明、コッホの結核菌発見、ベートーヴェンの第九、ヒトラーとシンドラー、ベルリンの壁崩壊、EUの盟主…1200年の歩みをたどる初めてのヴィジュアル通史。

目次

800年 カール大帝の戴冠
955年 オットー1世、レヒフェルトの戦いに勝利
1356年 金印勅書―初の基本法
1450年 グーテンベルクによる活版印刷の発明
1516年 乾杯!―ビール純粋令
1521年 「神よ、われを助けたまえ」―ヴォルムスにおけるマルティン・ルター
1648年 外交の勝利―ヴェストファーレン条約
1734年 バッハ『クリスマス・オラトリオ』の初演
1740年 フリードリヒ2世による拷問の廃止
1791年 モーツァルト『魔笛』の初演〔ほか〕

著者等紹介

クノップ,グイド[クノップ,グイド][Knopp,Guido]
1948年生まれ。歴史学教授。1984年からドイツ第2テレビ(ZDF)の現代史局長を、2004年からは現代史・事件番組編成局長を務め、シリーズ「History」のメインキャスターでもある。数々の賞を受賞し、ベストセラーにもなった彼の歴史関連著作は45カ国に翻訳されている。最近では『シュタウフェンベルク』、『ドイツ人』(2008年)などがある。クノップの制作したテレビ映画・シリーズ番組は、世界的に評価されている

フランツ,エドガー[フランツ,エドガー][Franz,Edgar]
1971年、ドイツ生まれ。1995年、デュスブルク大学文学部東アジア地域研究学科卒業。1995年9月、慶應義塾大学に留学(1996年9月まで)。1996年10月、早稲田大学に留学(1997年3月まで)。1999年9月、デュスブルク大学大学院東アジア地域研究科修士課程修了。2001年3月、東北大学大学院文学研究科人間科学専攻博士課程修了。現在、神戸市外国語大学准教授

深見麻奈[フカミマナ]
1975年、大阪市生まれ。ドイツ語翻訳家。1999~2000年、フライブルク大学留学。ゲーテ・インスティトゥート(ドイツ文化センター)ゲッティンゲン校、デュッセルドルフ校給付奨学生(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

N島

12
ドイツの歴史を(断片的ではあるものの)簡単に学べる一冊。前提として、簡単な西欧史の知識は必要となりますが、無くても「雑学本」としても十分に楽しめる内容となっております。20世紀以降の記述が多く、特に冷戦時からドイツ再統一までのくだりに尋常ならざる「熱」を感じましたが、これは「大戦以降の奇跡の復活劇にこそ、ドイツ国民は誇りを持つべきだ」という作者のポリシーの現れなのでしょうね…。ドイツとドイツ人を理解するのに有用な一冊だと思います。2016/06/10

yoneyama

7
100の西暦年号とその歴史の節目を、要人のトークを引用して解説していく写真と図版の豊富な歴史読本。19世紀の発明発見が案外新鮮で面白い。シュタウフェンベルクのヒトラー暗殺未遂、白バラ、アデナウアーのソ連からの戦時捕虜救出交渉など、20世紀事件もドイツ人目線のトピックが新鮮。それに、ベルリンの壁通して2008年まで。訳文ちょっとひっかかるとこあり。2021/08/31

さたん・さたーん・さーたん

6
ドイツにおける節目の出来事や事件、話題を100個に絞り、ほぼ時系列で紹介する。極東の島国においては漠然としたヨーロッパへの憧れがあり、各国のパワーバランスや民族ルーツの感覚がいまいち掴みづらいが、近現代トピックに多くの紙面を割いた本書ではその要点を追いかけることができた。世界大戦でズタズタになった領土と人心がスポーツイベントを通して回復していくとする場面が多く挙げられているのが意外だ。2022/04/24

3
歴史的な瞬間から、正統の歴史の本では端折られるような出来事まで収録されていて、ドイツの歴史を学ぶなら一読しておきたい本。大きな出来事の背景に、たとえばエンジンの開発があったり、テレビの開発があったりして、当時の世情がより深く窺える。個人的に面白かったのはアディダスとプーマの関係。シューマッハ引退の年にF1を見始めた身としては、シューマッハ初優勝のトピックにそそられた。2015/12/20

Comics

1
ナチス研究本で有名なグイド・クノップ。現代史のトピックが多くて現代ドイツ人の意識が理解出来る。2017/05/01

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