内容説明
ブランドは、B2C企業や高級ブランド品に限った話ではなく、商標出願によって完結するものでもない。いまだ多くの企業に見られる間違った認識の解消を図る!
目次
第1章 有名になるか、無名で埋もれるか
第2章 ブランド化するか、しないか
第3章 B2Bブランディングの次元
第4章 ブランディングによる加速化
第5章 B2Bブランディングの成功事例
第6章 ブランディングの落とし穴への注意
第7章 将来の展望
著者等紹介
コトラー,フィリップ[コトラー,フィリップ] [Kotler,Philip]
「近代マーケティングの父」と称され、マーケティングに関する書籍・論文多数。現在、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院SCジョンソン&サン特別教授であり、シカゴ大学で経済学の分野で修士号、MITにおいて同分野で博士号を取得している
ファルチ,ヴァルデマール[ファルチ,ヴァルデマール] [Pfoertsch,Waldemar]
マーケティングを専門とするプフォルツハイム大学の国際ビジネス名誉教授。経済とビジネスの2つの修士号を持ち、ベルリン自由大学において社会科学の博士号を取得している
杉光一成[スギミツカズナリ]
1999年東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了。2006年東北大学大学院博士後期課程(技術経営分野)修了。博士(工学)。金沢工業大学大学院・イノベーションマネジメント研究科教授。デザイン・ブランド等のマーケティングに関係する知財を専門とし、「技術のブランド化」について経営学及び法学の共同研究に従事(平成21~24年)。受賞歴としてTEPIA第1回知的財産学術奨励賞(会長大賞)、経済産業省より知財功労賞(特許庁長官表彰)がある
川上智子[カワカミトモコ]
2000年神戸大学大学院博士後期課程修了。博士(商学)。2015年より早稲田大学大学院経営管理研究科(ビジネススクール)教授。専門はマーケティング、イノベーション。2006年日本商業学会賞・日本経営学会賞を受賞。2017年アジアのマーケティング研究者トップ100に選出。2019年フィリップ・コトラー教授とワールド・マーケティング・サミット東京で共演。日本マーケティング学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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