ベルリン危機 1961―ケネディとフルシチョフの冷戦〈上〉

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ベルリン危機 1961―ケネディとフルシチョフの冷戦〈上〉

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  • サイズ B6判/ページ数 391p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784560083710
  • NDC分類 234.075
  • Cコード C0022

出版社内容情報

キューバ・ミサイル危機の前年、東西分断を象徴する「壁」の建設が始まった。最新資料と取材により「決定的な一年間」を追う。

【著者紹介】
1954年米ユタ州生まれ。2006年より、外交政策シンクタンク「アトランティック・カウンシル」の会長兼CEO。それまで30年近く『ウォールストリート・ジャーナル』で、記者、ベルリン支局長、コラムニスト、エディターとして活躍。1989年ベルリンの壁の崩壊を特派員として目撃してもいる。著作に『独裁者追放 ブッシュvsノリエガ 』など。

内容説明

「核戦争」の危機を回避せよ!「キューバ・ミサイル危機」の前年、東西分断を象徴する「壁」が建設された。ケネディとフルシチョフの真意とは?最新資料と取材により、米国記者が「決定的な一年間」を追う。

目次

世界で最も危険な場所
第1部 主演者たち(フルシチョフ―せっかちな共産主義者;フルシチョフ―ベルリン危機の展開;ケネディ―大統領の教育;ケネディ―最初の過ち;ウルブリヒトとアデナウアー―厄介な同盟者たち)
第2部 募りくる嵐(フルシチョフの春;アマチュアの時間;危険な外交;ウィーン―ちびっこ、アル・カポネに会う;ウィーン―戦争の脅し;怒りの夏)

著者等紹介

ケンプ,フレデリック[ケンプ,フレデリック] [Kempe,Frederick]
1954年米ユタ州生まれ。2006年より、外交政策シンクタンク「アトランティック・カウンシル」の会長兼CEO。それまで30年近く『ウォールストリート・ジャーナル』で、記者、ベルリン支局長、コラムニスト、エディターとして活躍

宮下嶺夫[ミヤシタミネオ]
1934年京都市生まれ。慶應義塾大学文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

1
ベルリンの壁の建設2021/01/12

あらい/にったのひと

1
キューバ危機の前の話、つまりクレムリンとホワイトハウスにホットラインは無い時代。ついでにベルリンに壁も無い。なのでケネディにとって、というか大統領デビュー戦を戦う人間はなかなか厳しい時代だったのだろうなあと。ドゴールなんかも現役で、戦中派からはどうしても若造として見られちゃうよね。あと知ってたけどやはりフルシチョフはかなりエキセントリックな感じがある。p189の田舎者との会話は必見。2020/12/06

キミ兄

1
フルシチョフとのウィーン会談の様子が生々しい。イデオロギー論争になったときなぜケネディは「ではどうしてそんなユートピアから民衆が逃げ出すのか?」と反撃しなかったのか。☆☆☆☆☆。2014/09/20

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