内容説明
権力掌握から独ソ戦まで「人間スターリン」の実像に迫る画期的な伝記。英国文学賞「歴史部門」受賞作品。
目次
第1部 素晴らしかったあの頃―スターリンとナージャ 1878‐1932
第2部 愉快な仲間―スターリンとキーロフ 1932‐1934
第3部 瀬戸際―1934‐1936
第4部 殺戮―毒殺者、矮人エジョフ 1937‐1938
第5部 殺戮―ベリヤ登場 1938‐1939
第6部 獅子の分け前―ヒトラーとスターリン 1939‐1941
著者等紹介
モンテフィオーリ,サイモン・セバーグ[モンテフィオーリ,サイモンセバーグ][Montefiore,Simon Sebag]
1965年生まれ。英国の歴史家。英国王立文学会会員。その著作は35の言語に翻訳されてベストセラーとなり、広く世界で賞賛されている。Catherine the Great & Potemkinは英国の「サミュエル・ジョンソン賞」、「ダフ・クーパー賞」、「マーシュ伝記文学賞」の最終候補作品となった。『スターリン―赤い皇帝と廷臣たち』は「英国文学賞」(歴史部門)を受賞した。若きスターリンを描いた続編の『スターリン 青春と革命の時代』は「ロサンゼルス・タイムズ歴史文学賞」(米国)、「コスタ伝記文学賞」(英国)、「クライスキー政治文学賞」(オーストリア)、「政治伝記文学グランプリ」(フランス)などを受賞した
染谷徹[ソメヤトオル]
1940年生。東京外国語大学ロシア語科卒。ロシア政治史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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34
Miyoshi Hirotaka
健
てれまこし
柳瀬敬二