TPP不参加 戸別所得補償の継続―そこに日本農業・日本社会の展望がかかる

個数:

TPP不参加 戸別所得補償の継続―そこに日本農業・日本社会の展望がかかる

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 152p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784541038265
  • NDC分類 612.1
  • Cコード C3033

内容説明

戸別所得補償制度の結果を詳細に検証・評価する。「TPP交渉」アメリカ業界団体の狙いは何か。TPP参加で日本は“飛んで火に入る夏の虫”になるな。アジアにおける経済連携は「日中韓+ASEAN」を軸に。

目次

第1部 TPP交渉参加問題と日本農業・日本経済(TPP交渉の現状と日本の参加問題;TPP日米事前協議の動向:米国業界団体の意向と日米首脳会談―日本は“飛んで火に入る夏の虫”になってはならない;アメリカのコメ状況―基礎状況と構造変化、各段階価格の日米比較、対日輸出可能量)
第2部 戸別所得補償―継続に日本農業の展望がかかる(戸別所得補償の検証と評価;水田活用事業:穀物22万トンの生産拡大を実現―純輸出増→食料自給率向上の展望を示す;日本農業の構造改革・規模拡大―規模拡大達成の畜産、再生会議・基本方針、農地集積・新規就農者支援)
第3部 日本農業の国際環境(WTO交渉:袋小路の現状・背景とWTOの今後;アメリカ次期農業法の動向―背景(高価格・高所得・支出削減)、上院農業委員会案の可決、今後)

著者等紹介

服部信司[ハットリシンジ]
東洋大学名誉教授(財)日本農業研究所客員研究員。1938年静岡県生まれ。1962年東京大学経済学部卒。一時商社に勤務。1983年東京大学大学院・経済学研究科博士課程修了。経済学博士。1986年岐阜経済大学講師。同大学助教授、教授を経て、1993年東洋大学経済学部教授。2004年‐2008年東洋大学経済学部長。2009年4月(財)日本農業研究所客員研究員。2009年6月東洋大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

8
円安、株高(外患面)の一方、増税、物価高、所得維持(内憂面)でTPPに参加したら内需拡大せずに過剰在庫か。米国の思惑は米国産をTPPで円安を理由に日本人に買わせる魂胆では? TPPで安いので増税してもいいだろうの経産省か。4ページ~米国の思惑が見え隠れする。訴訟大国アメリカが日本のような外交交渉能力の低い国に圧力をかけて賠償金で金儲けしようとするなら、日米和親とか修好通商条約のような不平等となる。経団連も自動車は円高でTPP賛成を思うだろうが(21ページ)、どうなるか? 人・農地プラン、集落営農で対抗を。2013/02/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5211443
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。