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内容説明
船運、漁業、醤油・酒造、薄荷栽培製造、鍛冶、養蚕、製糸・織物、炭鉱、鉱山、土木、製材等に携わった人びとの技や、自然と立ち向かう作業の安全と技術向上を願う思いを読み解く。
目次
第1章 風が運んだ人と物(帆船の行く海;米を運ぶ ほか)
第2章 大漁の海と浜(描かれた漁法;手形切り ほか)
第3章 腕がさえる物造り(生活用品;醸造品 ほか)
第4章 絹糸と縮を生む(養蚕図;緑の繭 ほか)
第5章 体を道具に働く(撥釣瓶;鉱山 ほか)
著者等紹介
須藤功[ストウイサオ]
昭和13年(1938)秋田県横手市生まれ。民俗学写真家。民俗学者・宮本常一に師事。日本地名研究所より第8回「風土研究賞」を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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