日本茶のすべてがわかる本―日本茶検定公式テキスト

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  • サイズ A5判/ページ数 209p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784540081873
  • NDC分類 619.8
  • Cコード C2077

内容説明

本書は日本茶のすべてをやさしく解説した最新テキストです。日本人なら知っておきたい、お茶の種類やおいしい淹れ方・飲み方から、チャの栽培、製茶、流通・消費、品質審査、健康効果、歴史・文化まで、日本茶に関する基本情報を網羅しています。日本茶に関心を持ちはじめた初心者から、茶業関係者や日本茶インストラクター・アドバイザーなどの上級者まで、国際的な評価が高まる日本茶のすばらしさを再認識させてくれます。日本茶検定(茶検)の公式テキストにもなっています。

目次

序章 お茶のプロフィール
第1章 お茶の成分
第2章 お茶のおいしい淹れ方
第3章 お茶ができるまで
第4章 チャの育て方
第5章 お茶の生産・流通・消費
第6章 お茶の健康効果
第7章 お茶の歴史と文化
第8章 お茶の審査
第9章 お茶の話あれこれ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tadashi_N

36
日本茶の淹れ方、効用などがまとまって書いてあった。抹茶と玉楼は別格。もっと飲むようにしよう。2018/05/06

yohiiiidayo

20
緑茶が好きなので。日本茶検定なんてあるのですね。文章がいかにも教科書という感じでしたが、お茶の分類、入れ方など広く浅く勉強できてよかったです。高級の玉露…いつか飲んでみたいものです…2016/11/20

たかこ

16
#日本茶検定 #日本茶インストラクター協会 日本茶検定を受けるために買ったのだけど、意外にためになってかつ面白くて手元に残しておきたい本。お茶って健康にいいんだよね、と漠然と知っていたことがちゃんとした知識として頭に入ったし、チャの育て方なんて全然知らなかったし、お茶ができるまでも知ってるような曖昧なことしか知らなかったので、正しい知識を得ることができて満足。まんべんなくお茶に関する知識を得ることができるので、お茶に関する最初の1冊でも良い感じ。 試験は3回ぐらい読んで受けたところ1級で合格できました。2021/11/29

そうぺい

12
初読。日本茶検定や日本茶インストラクター試験を受けようかなーの初歩として。または参考文献。公式テキストとゆうことで、若干ボッタクられていると思いますがw茶や日本茶の知識の初歩としては、こんなものではないでしょうか。以上!2020/09/22

のんき

4
日本茶検定なるものがあるとは知らなかった。本文はいかにも教科書的で、味のない文章だけど一方で難しい漢字にはふりがなが振ってあったり馴染みが薄い用語には注記されていたりと気配りが感じられる。これを機に受けてみようとは全然思わないけれど(笑)、日本茶の概要を知るには便利な本。ちなみに表紙写真のお茶の種類は上左から煎茶・ほうじ茶・玉露、下左から抹茶・釜炒り製玉緑茶・深蒸し煎茶。釜炒り製玉緑茶というのを飲んでみたくなった。2009/07/21

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