逐条解説付 わかりやすい語法による英文就業規則のつくり方

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 263p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784539723906
  • NDC分類 336.44
  • Cコード C2032

内容説明

最新の国内法に準拠し、かつ欧米でわかりやすい法律関係の文書を書くにあたって用いられているPlain Legal Englishという語法に基づいた簡潔で平易な就業規則のつくり方を、作成のポイントと留意点を交えて解説。

目次

第1部 英文就業規則について(なぜ英文の就業規則が必要か;英文就業規則作成にあたっての留意点 ほか)
第2部 法律英語の基礎―Plain Legal English(Plain Legal Englishとは何か;スタイルとドキュメントデザイン ほか)
第3部 「ここが問題」外国団体・外資系企業によくある規則の例(変更手続に関するアメリカの従業員ハンドブックの例;解雇自由に関する条文 ほか)
第4部 モデル就業規則―Model Work Rules(就業規則;賃金規程 ほか)

著者等紹介

倉田哲郎[クラタテツロウ] [Lawson,Carol]
横浜市立大学商学部卒業。倉田国際労務管理事務所所長。特定社会保険労務士。淑徳大学経営学部兼任講師。日本中小企業ベンチャービジネスコンソーシアム理事。東京都社会保険労務士会自主研究会「国際労務研究会」代表。米国の大手企業、ITコンサルティング会社などに勤務。現在は、外資系企業・団体をクライアントとして、労務顧問、外国企業の日本での新規事業立ち上げ、英文就業規則作成などに注力。豊富な国際経験を生かし、言語の壁を越えた社労士業務サービスを提供している

キャロル,ローソン[キャロル,ローソン]
リーガルコミュニケーションズジャパン代表。日本翻訳者協会法律翻訳分科会会長。2010年より名古屋大学大学院法学研究科でlegal writingを教えている。2005年から2009年まで特定領域研究「日本法の透明化」プロジェクトにおける裁判例千選の翻訳を手掛ける。2004年からクイーンズランド大学大学院言語・比較文化学研究科にて、法律翻訳を教える。ニュー・サウス・ウェールズ大学大学院日本法科修士課程卒業、法学修士号取得、英国国立シェフィールド大学大学院東アジア研究科社会学・翻訳学専攻優等卒業、修士号取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。