内容説明
2020年東京オリンピック開催で2000万、3000万人時代の到来に向けたビジネス&おもてなしに必携の書!
目次
1 伸びゆくインバウンド市場(止まらない訪日旅行客の増加 訪日2000万人、3000万人時代へ;2014年10月1日より免税の対象物品が拡大;データで見る観光市場;インバウンドビジネス最前線CASE1 ホテルスプリングス幕張;インバウンドビジネス最前線CASE2 株式会社グリーンホスピタリティーマネジメント;インバウンドビジネス最前線CASE3 トラベルイノベーションジャパン株式会社;インバウンドビジネス最前線CASE4 三菱地所・サイモン株式会社;インバウンドビジネス最前線CASE5 株式ジャパンインバウンドソリューションズ)
2 アジア8カ国・地域データ(韓国;中国;台湾;香港;タイ;シンガポール;マレーシア;インドネシア)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
壱萬弐仟縁
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訪日外客が3千万人になると、彼等が日本国内旅行で消費額4.7兆円、雇用は83万人に拡大すると予想される(3頁)。国交省のグローバル観光戦略の目的は、国際的な相互理解の促進、日本経済を活性化させる起爆剤になる、地域の魅力の再発見(10頁~)。訪日アジア人たちの特徴も後半、国別に把握できるのはよい(韓・中・台・香港・タイ・シンガポール・マレーシア・インドネシア)。インドネシア人は桜、都市、文化がトップ3位(99頁)。イスラム教への配慮、ハラルも重要と思う(100頁~)。 2016/03/17