「生きづらさ」を聴く―不登校・ひきこもりと当事者研究のエスノグラフィ

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「生きづらさ」を聴く―不登校・ひきこもりと当事者研究のエスノグラフィ

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  • サイズ 46判/ページ数 336p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784535564152
  • NDC分類 371.45
  • Cコード C3036

出版社内容情報

「つながれなさ」を通じてつながるために。当事者研究会に集う人々の「生きづらさ」とそこでの対話実践をフィールドワークから描き出す。

内容説明

「答えの出ない問いに向き合う」という豊かさ。弱さを抱えることは、誰にでも必ずある。「生きづらさ」の当事者研究におけるリアルな対話実践を、葛藤も含めて描き出す。

目次

誰もが「生きづらく」なりうる社会
第1章 「生きづらさ」とは何か
第2章 当事者研究を引き受けるために
第3章 づら研はどのような場か
第4章 「生きづらさ」とは何か
第5章 つながりの喪失・回復はいかに起こるか―インタビューを通じて
第6章 「私」とは誰か、「この場」とは何か
第7章 づら研では何が起こっているのか
終章 「生きづらさ」は連帯の礎になりうるか

著者等紹介

貴戸理恵[キドリエ]
1978年生まれ。関西学院大学准教授。「生きづらさからの当事者研究会」コーディネーター。専門は社会学、不登校の“その後”研究。アデレード大学アジア研究学部博士課程修了(Ph.D)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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