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出版社内容情報
物権法の要がわかりやすい文章で綴られる名著を平成29年債権法改正、令和3年物権分野の改正に対応させた待望の改訂版。
内容説明
物権法の要がわかる教科書の定番。平成29年債権法改正・令和3年物権分野の改正に対応。15年ぶりに改訂、待望の第4版。
目次
意思表示による物権変動
「対抗要件主義」の基本問題(1)―対抗問題と公信問題の区別
「対抗要件主義」の基本問題(2)―一七七条の適用範囲
「二重譲渡」の法的構成
背信的悪意者
背信的悪意者からの転得者と民法一七七条の第三者
法律行為の取消しと登記
相続と登記
取得時効と登記
不動産の取得時効完成後の譲受人と背信的悪意者
登記請求権
不動産の付合
共同所有
共有物の利用と明渡請求
著者等紹介
鎌田薫[カマタカオル]
1948年静岡県生まれ。2010年早稲田大学総長。その他、司法試験第二次試験考査委員、最高裁判所司法修習委員会委員、土地鑑定委員会委員長、法制審議会・産業構造審議会臨時委員、教育再生実行会議座長などを歴任し、2021年に国立公文書館長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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