出版社内容情報
要件事実論の最高の論者が、研究成果の集大成を図る。要件事実論が民事訴訟以外でも、学問思考方法としても有意義なことを説く。
目次
第1章 民事訴訟における要件事実の基礎理論
第2章 商事法(会社法を含む)と要件事実
第3章 家事事件と要件事実
第4章 知的財産法と要件事実
第5章 環境法と要件事実
第6章 租税法と要件事実
第7章 刑事法制と要件事実
第8章 基礎法学と要件事実
第9章 論証責任論と要件事実論
著者等紹介
伊藤滋夫[イトウシゲオ]
1932年名古屋市生まれ。2007年創価大学法科大学院客員教授、2012年創価大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。