内容説明
税率アップへの実務上の注意点から経過措置や消費税特別措置法のポイントまでわかる!
目次
第1章 消費税改正のポイントと適用スケジュール(消費税率は8%に引き上げられる;特定の新規設立法人は課税事業者となる ほか)
第2章 経過措置で引き続き5%の適用となるケースがある(経過措置とはどういうことか;5%時代に購入した前売券や定期券などの経過措置 ほか)
第3章 消費税特別措置法を理解して活用しよう!!(税率アップ分3%を価格に転嫁できないとたいへんなことになる;消費税の円滑かつ適正な転嫁のための消費税特別措置法とは ほか)
第4章 消費税はこんなしくみの税金(どんな人が課税事業者になってどうやって判定する?;特定期間の課税売上高によっては課税事業者となるケースも ほか)
第5章 消費税の計算を確認しておこう(「売上にかかる消費税」はどう求める?;「仕入にかかる消費税」はどうやって計算する? ほか)
著者等紹介
平石共子[ヒライシキョウコ]
群馬県前橋市出身。明治大学政経学部卒業。税理士。現在、税理士法人第一経理代表社員、納税者権利憲章をつくる会(TCフォーラム)事務局長、税経新人会全国協議会前理事長。一部上場企業から小規模企業まで幅広く税務・会計・経営支援を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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