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出版社内容情報
1980年代に一大ブームを巻き起こした『キン肉マン』。今もなお『週刊プレイボーイ』にて連載が続いており、2021年10月よりWOWOWオリジナルドラマ『キン肉マン THE LOST LEGEND』も放映が予定。ファンから人気を集めている理由のひとつが、こだわり抜かれた超人たちの戦いのシーン。本商品では、世界の名所・旧跡が舞台となったシーンを取り上げ、ゆでたまご先生のコメントとともに徹底的に解説しています。
★ポイント★
・超人たちが戦った世界の名所・旧跡を33カ所掲載。ほか、特定されていない試合会場を、るるぶ編集部が妄想するコラムもあり。
・大阪にある、「キン肉マンゆかりのスポット」も紹介。
・発売日は2021年11月29日、イイ肉の日!
【本誌で掲載を予定している名勝負の舞台】
●名勝負の舞台:日本編
大阪城/不忍池/東京タワー/熊本城/東京ドーム/銀閣寺/鳥取砂丘/甲子園球場/国立競技場/関ケ原古戦場/東京競馬場
●名勝負の舞台:世界編
グランドキャニオン/ハワイ・カピオラニ公園/テムズ川/自由の女神/サグラダ・ファミリア/ピサの斜塔/クレムリン 赤の広場/紫禁城/秦始皇帝陵 兵馬俑坑/ギザ/
ブラン城/スワローズ・ネスト城/万里の長城/モン・サン=ミシェル/エアーズロック/シャウレイ 十字架の丘/ダルヴァザ 地獄の門
●名勝負の舞台:今はなき名所編
後楽園球場/蔵前国技館/田園コロシアム/豊島園
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hnzwd
13
キン肉マンとるるぶのコラボ本。作中で戦闘が行われた舞台と、戦闘内容の紹介。何食べれるかの情報は、最後の方に数ページのみなので、もはやるるぶではないな。2022/03/05
マツさん
8
衝動買い。 血湧き肉躍りながらページをめくりました。 ケンコバの巻頭インタビューがおもしろすぎてそれだけで充分元取れた気分。2022/03/20
読書国の仮住まい
3
るるぶとキン肉マンがコラボ? ケンドーコバヤシ、スーパー・ササダンゴ・マシンとの対談を巻頭企画に据えて。 作中で行われた試合会場を国内国外問わず紹介されている。 なにぶん連載が昔から続いているため、今はもうないところも多い。 としまえんとか蔵前国技館とか。 スワローズ・ネスト城は本当に崖っぷちに建っているのがすごい。 かくいう僕も、キン肉マン目当てで通天閣やスパワールドに行ったことは内緒の秘密である。 いずれタイルマンも見に行きたい。 ところでキン肉マンの世界線では、姫路城と名古屋城はあの後どうなったの?2024/02/03
みやしん
3
蘇る激戦の数々。ただ、戦闘プレイバックの方(秀逸)が配分が多く名所紹介がおまけコマレベルだから、「るるぶ」要素への期待外れ感は否めない。もっとも作中時代設定が80年代後半だから最新情報を載せられないジレンマもあるか。2021/12/18
うみ
2
るるぶの新基軸、そう来るかー。でも、こうやって観光ガイド風に眺めてみると楽しい。蔵前国技館とか豊島園とか今はなき名所の数々にもしみじみする。そして、シャウレイ十字架の丘とかダルヴァザ地獄の門なんてところも戦いの場所になることにも、時間の流れを感じる。そして、趣向を凝らしたリングが突如現れ、そこがあっという間に観客で埋まる、ジャンプ漫画に不可欠のご都合主義が爽快。やっぱり、ストーリーの勢いを削がないための約束事は要るのだ。民明書房的なやつとか。2021/12/28