サーキュラー・エコノミー・ハンドブック―競争優位を実現する

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サーキュラー・エコノミー・ハンドブック―競争優位を実現する

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  • サイズ A5判/ページ数 432p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784532323561
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C0034

出版社内容情報

環境への悪影響を抑えつつ、
いかに生産と消費を拡大するか。
サーキュラー(循環)型イノベーションで、
繁栄を続けるための具体策を提示する。

前作『サーキュラー・エコノミー デジタル時代の成長戦略』では、
サーキュラー・エコノミーによって、
競争優位性が獲得できるという新たな事実が提示された。
続く本書では、競争優位性を速やかに獲得して、
大規模に展開していく方法を、
10業界の考察、豊富な事例と共に解き明かす。

「取って、作って、捨てる」という、
従来の一方通行型生産・消費モデルはもはや持続不可能。
全く新たな手段「サーキュラー・エコノミー」を選択することで、
企業は、気候変動に前向きに取り組み、
生産と消費の拡大を可能にすると同時に、
活発なイノベーションと競争力を手にできる。

内容説明

環境への悪影響を抑えつつ、いかに生産と消費を拡大するか。サーキュラー(循環)型イノベーションで、繁栄を続けるための具体策を提示。

目次

サーキュラー・エコノミーで変革を果たす
第1部 私たちは今どこにいるのか?―基礎を築く(サーキュラー・エコノミーのビジネスモデル;創造的破壊をもたらすテクノロジー)
第2部 私たちはどこへ向かうべきか?―産業の影響を拡大する(サーキュラー・エコノミー:10業界の考察;金属・鉱業界の動向;石油・ガス業界の動向 ほか)
第3部 どうすればそこへたどり着けるか?―方向転換する(サーキュラー・エコノミーへ方向転換するには;オペレーション;製品とサービス ほか)
補足資料

著者等紹介

レイシー,ピーター[レイシー,ピーター] [Lacy,Peter]
アクセンチュア・ストラテジーシニア・マネジング・ディレクター。「フォーチュン500」企業や公的機関の幹部を対象に、創造的破壊をもたらす技術を背景にした成長やイノベーション、持続可能性をめぐる問題についてコンサルティングを行う。世界経済フォーラムや国連などとアクセンチュアとの橋渡し役を務め、2007年からは国連による世界最大のCEOサステナビリティ戦略研究を率いている。オックスフォード大学特別研究員、世界経済フォーラムのヤング・グローバル・リーダーズ・フォーラム役員、ザ・サーキュラーズ(循環型経済分野の促進に貢献した団体・個人向け表彰プログラム)の共同創設者

ロング,ジェシカ[ロング,ジェシカ] [Long,Jessica]
アクセンチュア・ストラテジー北米サステナビリティ担当マネジング・ディレクター。ビジネス、テクノロジー、持続可能な開発分野の共通事項についての取り組みで20年の実績があるほか、アフリカと南米でのリーダーシップ経験を持つ。世界各地の企業、政府、非営利組織を対象に、責任ある事業運営や新興国の成長、新規ビジネスモデルと社会経済的影響を専門にしたコンサルティングに従事

スピンドラー,ウェズレイ[スピンドラー,ウェズレイ] [Spindler,Wesley]
アクセンチュア・ストラテジービジネス&サステナビリティ・ストラテジスト。産業の垣根を越えた国際的企業やパートナーと連携し、長年にわたってサーキュラー・エコノミー戦略プログラムを率いている。技術革新に精通しザ・サーキュラーズでは、創設当初からプログラム・ディレクターを務めている

海老原城一[エビハラジョウイチ]
アクセンチュアビジネスコンサルティング本部ストラテジーグループマネジング・ディレクター。東京大学卒業後、1999年アクセンチュア入社。行政、公共事業体、民間企業の戦略立案から大規模トランスフォーメーションまで数多く手掛ける。コーポレート・ストラテジーの立案や、新制度・新サービス設計/導入による効果創出を実現。近年は、技術の進展に伴うデジタル戦略策定業務やスマートシティの構想立案に多数従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

M_Study

2
実際にサーキュラーエコノミーに取り組んでいる企業の事例が豊富。ちなみに日本企業の事例はほぼ無かったと思う。日本の政策についても言及無し。この領域では日本はほぼ存在感が無い。2022/05/08

Go Extreme

0
5つのBM:サプライチェーン・シェアリングPF・PaaS・製品寿命の延長・回収とリサイクル サーキュラ・エコノミー・アドバンテージ 一方通行型対サーキュラ型 俊敏性:成長と顧客・サステナビリティと信用・収益性 基礎を築く→産業の影響拡大→方向転換 オペレーション・製品とサービス・文化と組織・エコシステム 4つの無駄:資源・キャパシティ・ライフサイクル・潜在価値 デザイン原則:組立と製造・使用・回収 価値創出 機会・促進剤となる技術・克服すべき障害 成熟:新興→定着→先行→究極 サーキュラー・イニシアチブ2020/10/26

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