内容説明
繰り返される成功体験の破壊と革新。
目次
この時代におけるユニクロの意味と意義
「ジャパニーズ・ドリーム」の復権
新たな市場の創造
「服は情報である」
「ユニバーサル・クロージング」という革命
モノづくりにかける意気込みと執念
ヒートテック開発秘話―東レとの生産協業革命
ユニクロの突破力
すべての正解は店の現場にある
広告宣伝とブランディングの独創
ユニクロは世界をとれるのか?
「UIP」という究極の取り組み
「ビジネスとCSRは車の両輪である」
第2のユニクロを目指す「ジーユー」
柳井正という永遠の壁
著者等紹介
月泉博[ツキイズミヒロシ]
(株)シーズ代表取締役。1954年生まれ。関西学院大学法学部卒。山一證券、流通誌編集記者などを経て、91年(株)シーズを設立し代表取締役に就任。商業開発ディレクターとして、SCや大型商業施設、新業態開発などにおける調査、企画、指導業務にあたる。変貌著しい内外の流通・商業の最先端動向に詳しく、雑誌原稿の執筆や講演活動を精力的にこなしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
10
いくら良い商品を作ったとしても,それを顧客に手が手に取らない限りは何の意味もない.そして,顧客が実際に訪れるのは本部ではなくて店舗である.だからこそ,店長というのは非常に重要なポディションであり,目指すべき場所なのである.2013/02/27
aika
1
人生は1回限り。2回目はない。生きるというのは一生を賭けて自分を発見すること、開発すること2020/08/10
そらパパ
1
繊維産業は、グローバルビジネスとして、まだまだ発展する余地がある2020/06/05
さつまいも
0
ユニクロで働いている人、小売業に興味ある人にとっては読みやすいしいろいろ役に立つのではないでしょうか2015/03/13
勇03
0
企業分析系の本ではトップクラスに精密に、かつ読みやすく書かれていた。ユニクロとジーユーについての疑問を解決できた。2014/05/26