日経プレミアシリーズ<br> さよならオフィス

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日経プレミアシリーズ
さよならオフィス

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  • サイズ B40判/ページ数 212p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532264437
  • NDC分類 336.5
  • Cコード C1234

出版社内容情報

目の前にあったのは、もぬけの殻のオフィスだった。今、多くのビジネスパーソンが、がらんとしたオフィスを前に、次のような疑念を抱いているに違いない。

「誰も出社しないオフィスなんて、必要なのか」

新型コロナウイルスによる働き方の変化で、オフィスの変貌が始まった。テレワークが浸透するなか、複数企業がオフィス撤廃や縮小を相次いで発表。「安全」と「多様な働き方」を両立させるため、多くの企業がレイアウトの変更を検討し始めた。

さよならオフィス──。

テレワークが前提となり、従来型のオフィスが消え去った「働き方ニューノーマル」とは、どんな姿だろうか。最前線で取材を重ねてきた日経の専門誌記者が独自の視点で解き明かす。


(1)今、流行りの「ジョブ型雇用」って何?/(2)ジョブ型雇用は全ての企業が採り入れることができる?/(3)ジョブ型になると個人の働き方はどう変わる?/(4)テレワークの労務管理、みんなどうしてる?/(5)テレワークって多くの会社が取り入れている?これからも続く?/(6)テレワークが浸透したらオフィスって必要ないのでは?/(7)「ワーケーション」って何?/(8)世界のオフィスのトレンドとは?ABSって何?/(9)新型コロナの感染対策が十分に採られたオフィスってどんな姿?(10)これからオフィスの市場ってどうなるの?

働き方とオフィスに関する10の疑問を徹底解明する。

内容説明

オフィスの存在意義が揺らいでいる。働き方が新型コロナで一変し、「オフィス不要論」も飛び出した。ジョブ型って何?在宅勤務の労務管理どうしてる?テレワークって続くの?専門記者が徹底取材。10の疑問に答えながら「働き方ニューノーマル」を解き明かす。さよならオフィス―。あなたはどこで働きますか?

目次

第1章 ルポ オフィス縮小ラッシュそして誰もいなくなった?
第2章 働き方とオフィスに関する10の疑問
第3章 「ジョブ型雇用」の衝撃
第4章 事例 始まったオフィスリノベーション、新しいルールとは
第5章 勃興する「オフィステック」、新しい市場が生まれる
第6章 動き始めた個人、不足する「第3の拠点」
第7章 論考 テレワーク時代にオフィスが持つ価値とは何か

著者等紹介

島津翔[シマズショウ]
1981年新潟県生まれ。東京大学大学院工学系研究科にて建築家・内藤廣に師事。同修了後、日経BP入社。日経アーキテクチュアなどを経て2014年12月から日経ビジネス記者。自動車などの製造業を担当。「日経ビジネス電子版」の開発にも携わる。2020年4月から日経クロステック副編集長。テクノロジー領域を横断する企画を担当する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハッシー

61
★★★☆☆ 久しぶりに本屋に行き、目立つ表紙とタイトルだったので思わず買ってしまった本。コロナ禍でテレワークが浸透し、オフィスの撤廃や縮小が相次いでいるのはニュースで良く見かけるものの、アフターコロナを見据えて始まっている水面下の動きは知らなかったことばかりで勉強になった。印象に残ったのは「ジョブ型人事制度が好きな時間に好きな場所で働くという考え方を加速化させる」「非接触や抗菌化などのオフィステックの勃興」「オフィス、自宅に次ぐ第三の拠点を提供すべくワークプレイス・アズ・ア・サービスが盛り上がっている」2021/02/16

35
コロナ黎明期のテレワークをはじめとした各企業の取り組みから、逆説的にオフィスの価値について考察した本。自分のオフィスの在り方を考えることは、とりも直さず自分の仕事が何で何のためにやってることなのか考えることなんだなと実感した。やればできる(はずの)テレワークをしないという選択を取る以上は、セレンディピティなどの、オフィス固有の価値を活かす組織作りをしていく必要があると思う。デジタル時代にあってはあらゆる情報にアクセスできるが、「自ら取りにいかないと」セレンディピティを得られにくいという指摘も見逃せない。2023/06/22

Yuichi Tomita

4
再読。従来型のオフィスは無くなっていく。わざわざオフィスに行くにはそのに意味が必要。セレンディピティ、人間関係の構築、同時性のためか。 コロナが収まって、週五で会社に行くような状況に戻らないといいな。2020/12/20

Yuichi Tomita

3
コロナ危機によって変化したオフィスの意味について問うもの。今までのオフィスとはサヨナラでさあるが、形を変えて物理的なオフィスは残り続けると説く。 個人的にも、在宅勤務は集中できる面もあれば、同僚との雑談もなく退屈だと思う面もある。個人的には、場所の次は働き方の時間も変わっていくと予想している。毎日8時間働くことの意味もよくわからなくなってきた。2020/11/24

yoshi

3
コロナによって誰もが否応なく経験させられてしまった感のあるワークスタイルやライフスタイルの変革。ちょうど良いタイミングかな、ということで読んでみた。とてもわかりやすくまとまっていたと思います。大枠の結論はまあそうだろうなぁというところだが、具体的な企業の考え方や踏み出した様々な方向性、またこれをチャンスに勃興したテック系サービスなどの例は知ってたものも知らなかったものも含めて興味深い。住まいのサブスクとか、面白かったなぁ。2020/10/26

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