内容説明
IFRS導入に向けた歩みから、その経営に与える影響まで、幅広い内容をビジュアルにやさしく解説。投資家や従業員など、利害関係者にどのような変化があるかについても紹介。巻末の索引を使って、知りたい用語をまとめて理解することができます。
目次
第1章 IFRSで変わる財務諸表
第2章 IFRSを理解するためのキーワード
第3章 IFRS導入に向けた歩み
第4章 IFRSで変わるグループ経営
第5章 IFRSで作成される財務諸表
第6章 IFRSがビジネスに与える影響
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふろんた
12
うちの勤務先もとうとう取り掛かるようになったっぽいので。まずは概要から。2017/08/30
KAZOO
3
IFRSも一旦下火になったかと思っていましたが、最近またこの流れが変わって着たように感じます。ということで再確認のためにわかりやすい本でチェックしました。右側が図解で左側が解説の文章で1項目ごとの読みやすくなっています。2013/07/27
うぃっくす
2
ちょっと古い本だけど概略を知るにはいいかなと。わからないことはネットで検索するより本を読むようにしてる。 決算とか財務関係って国ごとのルールありすぎてよくわからないのよね。それを英語にされるとさらにお手上げ。もうちょっとちゃんと決算書関係理解して会計事務所とのやりとりスムーズにできるようになるといいな…。2020/11/12
ミミヅク
2
国際会計基準を勉強するのに最適な一冊。細かいことはわからなくても全体を知ることができたので、はじめの一冊かつ復習の一冊として持っておきたい。2016/04/23
駒場
2
簡単な入門書だが要点はおさえていると思われる。一つのトピックについて短くまとめているので短い空き時間に読みやすいのが良い。会計に多少なりとも興味がある人であればさらっと読める本だと思う。これを足掛かりにもう少し専門的な本にすすめたら、と2012/04/11