日経文庫
小売り (第2版)

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  • サイズ B40判/ページ数 199p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532117238
  • NDC分類 673.7
  • Cコード C1234

内容説明

再編・統合が進む百貨店。好不調が激しい専門店。海外進出に活路を見出すコンビニ各社。価格競争へ突き進むGMS。人口減少、高齢化…未曾有の困難が各業態に一大変革を促す。小売業界の現状、課題、将来の見通しをコンパクトに収録。

目次

第1章 小売業界の歩み(小売業の革新1―三越;小売業の革新2―セブン‐イレブン ほか)
第2章 小売業界の焦点(小売業の現状;消費特性に見る日本市場の非寡占 ほか)
第3章 世界市場の動き(世界における日本の小売業の位置付け;海外大手小売業の日本進出 ほか)
第4章 主要企業を見る(セブン&アイ・ホールディングス;イオン ほか)
第5章 今後の展開を探る(少子高齢化にどう向き合うか;まちづくり3法で効率性が改善 ほか)

著者等紹介

朝永久見雄[トモナガクミオ]
米系大手証券アナリスト。1986年青山学院大学経済学部卒。同年中央信託銀行入行。ファンドマネージャーとして経験を積んだ後、セルサイド・アナリストに転身。東京三菱証券を経て、2001年ドイツ証券入社。2007年より現職。米Institutional Investor誌アナリストランキング小売り部門で2003~2007年第1位。日経金融新聞(現日経ヴェリタス)人気アナリストランキング小売り(大型店)部門で2001~2008年第1位。日本証券アナリスト協会検定会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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