日経文庫<br> デイトレード入門―短期売買の極意 (第2版)

電子版価格
¥756
  • 電書あり

日経文庫
デイトレード入門―短期売買の極意 (第2版)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B40判/ページ数 211p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532112783
  • NDC分類 338.155
  • Cコード C1233

内容説明

値動きのクセ、サインを見破る!自分に合った投資スタイル、勝負する銘柄選び、ゲーム・プランの立て方を、経験豊かな投資のプロがやさしく解説。

目次

序章 デイトレードの世界へようこそ
1 デイトレードのスタイル
2 短期トレードの進め方
3 トレンド分析―方向を見つける
4 トレンドが教える売買のタイミング
5 トレードの出口を探そう
6 リスクに向き合う方法

著者等紹介

廣重勝彦[ヒロシゲカツヒコ]
1958年生まれ。北海道大学法学部卒業後、山種証券入社。1987年、日本での株式先物上場に合わせて、同商品のトレーディング開始。1995年に米穀物商社カーギルの資金運用、1998年に第一勧業証券のエクイティ事業の立ち上げを行い、2000年には合併によりみずほ証券エクイティ部部長。2001年からは、(株)トレーダーズ・アンド・カンパニー(トレーダーズ・ウェブ)の立ち上げに参画した。現在は、ばんせい証券商品本部部長として、債券・株式等のトレーディングを指揮している。法政大学(社会人)大学院経済学修士。日本証券アナリスト協会検定会員。日本テクニカルアナリスト協会正会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

k5

51
取引の勉強中。コンゲーム含め株取引のある小説が好きなのですが、かなりな確率でインサイダー一本勝負なものが多く、こういうトレンド分析を反映したものってなかったですね。(朧げな記憶ですが石田衣良の『波の上の魔術師』くらい?)。ただ、この本読んでるとテクニカル分析にも小説的な面白さはあるのかなあ、と思いました。読み物としても面白い本です。2020/11/28

Gordon

5
投資や資産運用の本を何冊か読み、デイトレの世界を知りたくなり本書を購入。株の短期売買で利益を出すのは投資ではなく投機である、そこを混同せずしっかり自覚して実行することが大事。売買のシグナルや手法もたくさん紹介されていて新たな気づきが得られた。黄金比やフィボナッチ数列がチャートの形と関係性があるという説にはびっくり。ともかく、個人的な思いと相場の動きは切り離して考え、損切りルールをしっかり定めて実行することが大事。ある意味自己とのせめぎ合いでありストイックな世界だと思った。2017/11/07

jitchan

4
タイトルはミスリーディング。この本が対象にしているのはデイトレードではなく、短期トレードだからだ。株取引入門書を要約したような内容になっている。本書を要約すれば①トレンドに逆らうな、②リスクを取るのを恐れるな、③そのための担保としてロスカットを徹底せよである。これにテクニカル手法の解説がおまけでついていると思えばいい。この手の本を初めて読む人には参考になるだろうが、すでに何冊か読んでいる人はあえて読む必要はない。【★★】2013/02/06

さかす

3
思ったより理解できた。でも投資を設けようと思わないでやるって何のためにやるんだ…2016/11/28

かっぱ

3
明日の株価は誰にもわからない。だからリスクを少なくする。エッジ(優位)を探し積み重ねる。トレンドをつかむ。3手詰めを考える。RSIは70以上で買われすぎ、30以下で売られすぎ。VIXは20以上でリスクオフへ。2014/08/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5687709
  • ご注意事項

最近チェックした商品