出版社内容情報
現場の管理監督者が生産統制について理解し、実践できるように理論編、実践編に分けて解説。生産統制の真の機能を発揮する勘所を伝える。
内容説明
工程異常を正しく推定して素早い行動につなげる。外乱に動じず正しく対処できる。これで工程管理は万全!
目次
第1章 生産統制が組織力の基本
第2章 生産統制の仕組みづくり
第3章 効率の良い生産統制を構築しよう
第4章 ルールが守れる組織を編成する
第5章 統制管理を全社的に進める
第6章 維持から改善へ移行する手順
著者等紹介
坂倉貢司[サカクラコウジ]
1981年、名城大学理工学部機械工学科卒業。トヨタ系自動車部品1次下請メーカーで生産技術部生産技術開発、トヨタ生産方式プロジェクト員、自動車用外装部品設計開発、安全装置設計開発を担当。紡績テキスタイル製造会社で短繊維テキスタイル事業部天然繊維工場勤務。生産技術開発担当、同工場製造部長、生産統括部長、品質保証部長を歴任。自動車部品2次下請メーカーで製品企画Gグループリーダー兼品質保証Gサブグループリーダーを経て、取締役本社工場長と主力生産子会社の取締役に就任。2020年4月に美容室「ANNE-SHIRLEY」を開業。プロリンクスKS経営技研合同会社代表社員。この間、金属・樹脂・繊維の加工および表面処理技術開発、商品開発設計、品質管理、一貫生産工場の工程管理、外注工場管理に携わる。生産管理・工程管理・品質管理セミナー講師および改善コンサルタントを兼務。中小企業診断士、繊維製品品質管理士、日本生産管理学会理事、標準化研究学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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