目次
第1章 周産期メンタルヘルス概論(産科領域;精神科領域;助産領域;妊娠期からのスクリーニングと早期介入)
第2章 事例で読み解く周産期メンタルヘルス“妊娠期編”(妊娠を契機に再燃した統合失調症;向精神薬を慎重に選択した統合失調症;妊娠期における中等症のパニック障害;妊娠中の重症の強迫性障害;妊娠期からの摂食障害;妊娠・出産を経験したパーソナリティ障害;周産期に受けた身体的・性的・心理的暴力;不妊治療中に発症したうつ病)
第3章 事例で読み解く周産期メンタルヘルス“産後編”(緊急入院を要する産褥精神病;地域で支える産後うつ病―多職種ミーティングの活用;産褥期に再発して入院に至った双極性障害;双極性障害へ診断変更された産後うつ病;ボンディング障害;死産経験から発症した悲哀)
著者等紹介
岡野禎治[オカノタダハル]
三重大学保健管理センター教授
鈴木利人[スズキトシヒト]
順天堂大学順天堂越谷病院メンタルクリニック教授
杉山隆[スギヤマタカシ]
愛媛大学大学院医学系研究科産科婦人科学教室教授
新井陽子[アライヨウコ]
北里大学看護学部生涯発達看護学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。