統合失調症・うつ病の作業療法の進め方

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統合失調症・うつ病の作業療法の進め方

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  • サイズ B5判/ページ数 184p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784521746067
  • NDC分類 493.76
  • Cコード C3047

出版社内容情報

作業療法の臨床例を具体的に紹介.統合失調症・うつ病患者の特徴も簡潔に解説。作業療法士が観察・介入すべきポイントがわかる.作業療法の臨床例をあげ,作業療法評価のもととなる患者の面接や作業中の様子を臨場感あふれる会話形式などで紹介している.統合失調症患者やうつ病患者の特徴の解説もあり,疾患の理解を踏まえたうえで,事例から作業療法士が観察・介入すべきポイントなどがわかるようになっている.作業療法の実際を知りたい実習生や他施設の取組みを参考にしたい作業療法士にとって好適な書である

目 次
第1章 作業療法をはじめる前に
?統合失調症・うつ病を対象とした作業療法
?統合失調症・うつ病による精神症状の理解
?統合失調症の概説
?うつ病の概説
Column 精神科におけるチーム医療

第2章 作業療法のための情報の収集・評価
?作業療法の過程および作業療法の理解
?作業療法評価のための他部門からの情報収集
症例1 統合失調症患者に関する各種の情報収集の例
?作業療法開始前の面接の進め方
症例1の続き 面接終了までの過程の例
?作業療法評価のための観察・心理検査などの進め方

第3章 作業療法の展開
?作業療法の目標の設定と作業療法計画の立案
?作業療法の準備と作業活動への参加の促進
?作業療法参加時の患者とのかかわり方と対応
Column うつ病患者へ作業療法を遂行する際の注意
Column 統合失調症に対する薬物療法の理解
Column うつ病に対する薬物療法の理解
症例1の続き 陰性症状の改善を目的とした作業療法の展開
症例2 強迫行為のある統合失調症患者の作業療法の例
症例3 復職への不安が強いうつ病患者に対する作業療法の例
症例4 措置入院患者の社会復帰を進めた作業療法の例
?集団活動への参加の促進
?作業療法計画の変更について
症例5 demandとneedsの違いを認め、作業活動を変更した例
?退院後の生活を想定した作業療法の理解

第4章 長期入院患者への作業療法の理解
?退院を促される長期入院患者の理解
?長期入院患者の作業療法の適応
?長期入院患者の就労支援と患者の選択
?作業療法士・患者関係の終結にあたって
?終わりに―精神科作業療法の将来展望

堀田英樹[ホリタ ヒデキ]
著・文・その他

目次

第1章 作業療法をはじめる前に(統合失調症・うつ病を対象とした作業療法;統合失調症・うつ病による精神症状の理解 ほか)
第2章 作業療法のための情報の収集・評価(作業療法の過程および作業療法の理解;作業療法評価のための他部門からの情報収集 ほか)
第3章 作業療法の展開(作業療法の目標の設定と作業療法計画の立案;作業療法の準備と作業活動への参加の促進 ほか)
第4章 長期入院患者への作業療法の理解(退院を促される長期入院患者の理解;長期入院患者の作業療法の適応 ほか)

著者等紹介

堀田英樹[ホリタヒデキ]
1967年、富山県出身。1992年、東京大学医学部附属病院、金沢大学医学部保健学科、国立精神・神経センター武蔵病院(精神障害領域担当)、国立療養所東京病院附属リハビリテーション学院、国立精神・神経センター武蔵病院(身体障害領域担当)、国立病院機構下総精神医療センター、国立病院機構さいがた医療センターを経て、2016年より国際医療福祉大学成田保健医療学部(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。