内容説明
現代社会の学知を切り拓く脱領域的論考を再構成。言語ゲーム的アプローチにより新たな経済学の構築を試みる。
目次
1 ホモ・エコノミクスの解体(一般理論;経済体制論)
2 冷戦・バブル後の課題(五五年体制の崩壊と日本の経済学;社会主義の致命的な誤膠とは何か?―非人道性の真実と理論的起源;音楽の力―ショスタコーヴィチと西側の指揮者たち;社会資本整備は「相続国債」の発行で―市民の自由な発想が難問を解決する;日本経済の構造改革―複雑系における公共政策の観点から)
著者等紹介
平山朝治[ヒラヤマアサジ]
1958年山口県小野田市(合併後、山陽小野田市)生まれ。1989年東京大学大学院修了(経済学博士)東京大学助手などを経て、筑波大学大学院人文社会科学研究科経済学専攻准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 現代精神医学の20年