出版社内容情報
そのDX、そもそもデータが足枷になっていませんか? 数多くの取組み支援や自らのCIOの経験、データガバナンスの考え方等を踏まえ、データの正しい扱い方をやさしく解説。
内容説明
「データがどこにあるのかわからない」「関連する複数のデータが散在している」「欲しい精度でデータが取得できない」…そのDX、データが足枷になっていませんか?データガバナンスの考え方や著者自らのCIOの経験等も踏まえて解説。
目次
第1章 いまさら聞けないDX関連用語の基礎知識
第2章 結局DXって何ですか?
第3章 DXの肝はデータって本当ですか?
第4章 サイバーセキュリティはどれくらい重要ですか?
第5章 DXの正しいやり方を教えてください
第6章 データガバナンスが特に重要ですね?
第7章 データガバナンスの基本は「シンプル」
著者等紹介
安井望[ヤスイノゾム]
デロイトトーマツコンサルティング合同会社パートナー。Deloitte dX Garage Evangelist。神戸大学大学院経営学研究科MBAプログラム修了。同志社大学経済学部卒業。外資系コンサルティングファーム数社を経て現職。デロイトトーマツコンサルティングにて、会計系業務コンサルティングの責任者、Digital/テクノロジーサービスの責任者を務めたのち、デロイトトーマツグループのCIO(情報システム担当執行役)およびCTO(Digital/テクノロジー担当執行役)に5年間従事。現在は企業のDX推進をビジネスとテクノロジー両面から支援する部隊であるDeloitte dX Garage Evangelistとして、さまざまな側面からのDX関連支援に従事している。経営戦略策定から情報システム導入まで一気通貫で行う企業変革コンサルティングを得意としており、業務領域にとらわれない全社改革に多数従事じている。昨今ではCIOとしての経験を活かして、情報システム部門が持つ悩みや他部門との折衝、セキュリティを含めたインフラ基盤再構築等を考慮したDigital/経営基盤改革の推進を支援することがテーマとなっている。デジタルトレンド、DX、データドリブン経営等に関する講演・寄稿多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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