出版社内容情報
個別キャッシュ・フローの基本を踏まえ、子会社の増減資、新規連結、連結除外、在外子会社の取扱いといった連結固有の実務論点までを、豊富な設例とともに詳しく解説。
内容説明
子会社の増減資、新規連結、在外子会社等豊富な設例で連結固有の実務論点を詳解。個別C/Fの基本からわかる。
目次
第1章 キャッシュ・フローの基本(キャッシュ・フロー計算書とは;キャッシュ・フローと貸借対照表、損益計算書との関係 ほか)
第2章 連結キャッシュ・フローの基本(連結キャッシュ・フロー計算書の作成方法;原則法による連結キャッシュ・フロー計算書の作成 ほか)
第3章 連結キャッシュ・フロー計算書作成の実務(連結キャッシュ・フロー計算書の作成フロー;連結キャッシュ・フロー計算書項目の検討 ほか)
第4章 連結キャッシュ・フローに関する各種論点(子会社の増減資に関する連結キャッシュ・フロー;連結範囲の変更を伴わない子会社株式の追加取得・一部売却の連結キャッシュ・フロー ほか)
第5章 在外子会社がある場合のキャッシュ・フロー(在外子会社がある場合の論点;個別キャッシュ・フロー計算書の作成 ほか)
著者等紹介
飯塚幸子[イイズカサチコ]
公認会計士。株式会社ラウレア代表取締役。1969年、横浜生まれ。立教大学理学部卒業後、大手化学メーカーに就職。一念発起して公認会計士を目指し1年で退社。1994年、公認会計士試験2次試験合格後、大手監査法人にて監査に従事するかたわら、大原簿記学校会計士講座の簿記講師として勤務。2000年、連結会計システム「DivaSystem」の製造元である株式会社ディーバに入社。初期メンバーとして活躍。のべ300社以上の上場会社の連結決算システム導入に従事。2012年、株式会社ラウレアを設立。連結決算業務改善、連結決算オンサイト支援を行うかたわら、数多くのセミナーもこなす。数少ない独立系連結決算支援コンサルタントとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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