デジタル戦略の教科書

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  • サイズ A5判/ページ数 163p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502359910
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C3034

内容説明

従来の経営戦略論は、デジタル化の世界においても、妥当性を持ちます。しかし、経営者や事業の企画者として知っておいた方がよいデジタル独特のテーマがいくつも存在しています。ネットワーク効果などのハードな戦略に影響を与える競争ダイナミズムの理解はもちろんですが、多くのデジタル関係の書物で扱われていない産業構造変化、デジタル化のための発想法や組織の在り方の変化についても、それらがデジタル化を促進あるいは阻害する要因となるため、事業企画者にとって重要であり、必ず理解しておかなければならない知識となっています。本書では、デジタル化、特にDX(デジタル・トランスフォーメーション)について、知っておくべき考え方や知識を整理しています。デジタル化による産業構造やビジネスモデルの変化をわかりやすく解説するとともに、デジタル化に伴うビジネス上の課題も網羅的に解説しています。

目次

第0部 デジタル化総論(デジタル・トランスフォーメーション(DX)の意味と重要性)
第1部 デジタルによる戦略の変容(提供価値のデジタル化;デジタルによる顧客との関係構築とUsage Management Platform(UMPF)
バリューチェーン高度化
資源とそのシェアリング
プライシング)
第2部 デジタルによる競争ダイナミズムの変化(プラットフォームとそのダイナミズム;モジュール化とエコシステム;大きなインパクトを持つデジタル化領域;デジタル技術のビジネスインパクト)
第3部 デジタル化の実現とその阻害要因の克服(DXの実現に向けて;DXを阻害する要因とその克服)

著者等紹介

今枝昌宏[イマエダマサヒロ]
エミネンスLLC代表パートナー。ビジネス・ブレークスルー大学大学院教授。愛知県生まれ。PwCコンサルティング、IBM、RHJI(リップルウッド・ホールディングス)などを経て現職。現在は、コンサルティングと研修事業を営む企業を経営するとともに、ビジネス・ブレークスルー大学大学院で「現代版企業参謀」「デジタル時代の経営原理」の講座を担当。ビジネスモデル論、サービス経営、IoTビジネスなどを専門とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ireadertj

6
戦略的な観点でデジタル(DX)について書かれている本。事例を含めて具体性があってよかった。 ただ、ひとつひとつの説明が少々かんたんでちょっと物足りなさはあったけど、逆にこれくらいの分量が良いのかもとも思う。2021/01/20

Nobuyuki Tsuji

5
デジタル戦略について概観した良書。知っていること、知らないこと、取り混ぜた内容だったが、勉強になった。2020/12/31

よっ!

0
デジタル戦略の教科書という割には、大した内容ではなかった。当たり前の内容をざっと書いているだけ。しかも話が発散しがちであまり頭に残らない。もう1回読もうと思わない時点で、教科書ではないな。★★☆☆☆ 2022/10/10

Shiro

0
ビジネスモデルの教科書等でも有名な今枝昌宏氏が執筆したデジタル領域における教科書的な書籍。表紙・中身を一瞬見た感じだとパッとしなさそうだが、要諦・事例ともに参考になるものが多かった。特にPF戦略の部分。おなじみのマルチホーミング・クロスプラットフォーム問題から始まり、顧客獲得のための7手法(特にユーザーシーケンシング等)や、PFからの大口サービサーの独立等について最新事例と共に語っているのだが、これらがサブスクリプションビジネス(別章)の要諦と併せて語られていることで、より頭が整理された。2021/03/01

Go Extreme

0
デジタル化→産業構造変化 UMPF:顧客が使用管理するPF⇒提供価値レイヤー化・チャネル中抜 WTA現象:ネットワーク効果・限界費用ゼロ・バンドリング・社会全体最適 社会ルール再構築 BMC APM 各種マネジメント高度化 ユーティリティ化 オーケストレーション機能 サイバーフィジカルシステム ジェネレティブ・デザイン:圧倒的計算力 人的資源管理:データ偏在→競争優位・データ集積効果 モジュール化とエコシステム ルール形成能力獲得 Spotifyモデル アジャイル組織 企業:イノベーション意識の決定的低さ2020/10/26

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