出版社内容情報
経理部は何のために存在し、何をやっていて、そこでどう働けばいいのか。数多くの現場を見てきた著者が、経営者から「ありがとう」と言われる仕事をするための基本を伝授する。
内容説明
経営者から「ありがとう」と言われるか、それとも、AIに奪われるか。スキルをとやかく言う前に、配属されたら最初に読む本。
目次
第1章 経理部の本分と存在意義―「真の経理部」とは何か
第2章 経理部の仕組み―経理部の6つの業務
第3章 経理部の日常業務とは―日常的に経理部員は何をすべきか
第4章 経理部の決算業務とは―ディスクロージャーのために経理部員は何をすべきか
第5章 経理部のサポート業務とは―経営をサポートし、企業価値を高めるために経理部は何をすべきか
第6章 自己の価値を向上させる経理部員の心得―自分が変われば会社は変わる
著者等紹介
武田雄治[タケダユウジ]
公認会計士。武田公認会計士事務所所長。関西学院大学商学部卒業。KPMG(現・有限責任あずさ監査法人)、東証上場企業財務経理部門、コンサルティング会社勤務等を経て、現在に至る。これまで数多くの上場企業財務経理部門の業務改善を行ってきた。決算早期化、決算業務改善、IFRSの分野では第一人者と称されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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