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監査論テキスト (第7版)

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  • サイズ A5判/ページ数 242p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502327216
  • NDC分類 336.97
  • Cコード C3034

出版社内容情報

令和元年9月の監査基準の改訂(監査報告書の意見の根拠の記載、守秘義務)をフォロー。大学教材として、会計士試験・監査論の入門書として実績あるテキストブックの最新版。

内容説明

本書は、監査の基本的な役割、また仕組みや方法を分かりやすく説明しています。大学の教材として、公認会計士試験を目ざす方々の入門書として最適の書です。「第7版」では、「監査上の主要な検討事項(KAM)」と「監査報告書の記載区分等」、さらに令和元年9月6日公表の最新の監査基準の改正をフォローして改訂しています。

目次

会計監査とその基本的役割
会計監査の現代的機能
金融商品取引法に基づく会計監査制度
会社法に基づく会計監査制度
職業監査と監査基準ならびに職業倫理
会計監査の進め方(1)―リスク・アプローチ
会計監査の進め方(2)―監査計画
会計監査の進め方(3)―リスク評価と監査手続
会計監査の進め方(4)―監査の完了まで
会計監査と不正への対応
監査意見と監査報告書
監査意見の種類と諸問題
四半期レビュー
内部統制監査
特別目的の財務諸表の監査

著者等紹介

山浦久司[ヤマウラヒサシ]
1948年福岡県生まれ。1976年一橋大学大学院商学研究科博士課程単位取得、千葉商科大学専任講師。1991年千葉大学法経学部教授。1994年一橋大学博士(商学)。1995年国税庁税理士試験委員(1997年まで)。1997年明治大学教授。2000年金融庁公認会計士2次試験委員(2003年まで)。2005年金融庁企業会計審議会監査部会長(2008年1月まで)。2008年2月会計検査院検査官就任。2013年3月会計検査院長(同5月定年退官)。2013年9月明治大学教授(2019年定年退職、名誉教授)。現在日本公認会計士協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ベーコン

1
期末監査の厳しさに辟易してしまい、会計監査ってそこまでする必要あるのかという疑問に端を発し読んだ。特に厳しく監査されているわけではなく、会計士も正当な手順を踏み、法的な責任を追いながら職務に当たっていることはわかったものの、現状の手続きの細かさが本当に最適解なのかどうかについては今も疑問を抱いている。2020/05/17

のあ

1
監査論の基本的なテキスト。 一通り復習としては読みやすいし、よかったかなと思う。2020/04/05

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